落語の演目

長屋」の演目土地のタグ

長屋」のタグが付いた落語の演目は123席です。

よみの行

123演目(全405演目中)

演目別題どんな話かタグ
あたま山あたまやまけちな男が食べたさくらんぼの種から頭に木が生え、見物人に悩まされて木を抜くと穴に水がたまり、最後は自分の頭の池に身を投げる。
鮑熨斗あわびのし祝いのし、鮑のし空腹な男が借りた金で鮑を買い、地主への祝い物にしたところ縁起が悪いと突き返され、教わった言い回しを口にしに行く話。
家見舞いいえみまい引っ越し祝いに便所の器を水瓶と偽って贈った男たちが、後で炊事に使われていたと知って慌てる話。
一眼国いちがんこくー眼国一つ目の人ばかりが住むという国を訪ねた香具師が、見つけた女の子を連れ去ろうとして捕らえられ、逆に見世物にされてしまう話。
市助酒いちすけざけ酒好きな夜回りの男が、辛くあたられた質屋の番頭にもてなされて上機嫌になり、翌晩は皮肉な返事をしてしまう話。
井戸の茶碗いどのちゃわん屑屋が浪人から買い取った仏像から小判が出て、渡した側と受け取らない側が譲り合ううちに、汚れた茶碗が名器と分かり話が広がっていく。
今戸の狐いまどのきつね今戸で焼物の狐に色をつける内職をする男のもとへ、博打の「狐」をしていると勘違いしたやくざ者が金を無心しに訪れる。
今戸焼いまどやき俳優の命日芝居見物から帰った女房が、拗ねる亭主を持ち上げようと人気役者にたとえるが、実は焼物の人形のことだった。
牛ほめうしほめ父親から褒め言葉を教わった与太郎が、新築祝いに伯父の家を訪ね、覚えた口上と牛の褒め方を披露する。
越後屋えちごや角兵衛の婚礼兄貴分に恋煩いを打ち明けた八五郎が、想いを寄せる豆腐屋の娘を長屋の厠で待ち伏せするうちにとんだ災難に遭う。
大山詣りおおやままいり大山まいり山への参詣の道中で坊主にされた男が、帰り道で作り話を語って長屋じゅうの女房を丸め込む噺。
お七夜おしちやお七、八百屋お七生まれた子の名を尋ねに来た男が、そのたびに縁起の悪い当てこすりを言って帰っていく、隣人同士のやり取りを描いた滑稽噺。
唖の釣おしのつり上野の釣殺生が禁じられた池へ忍び込んで釣りをする二人が、見廻りの番人をそれぞれのやり方でやり過ごす噺。
お化け長屋おばけながやおばけ長屋長屋の空き店を貸したくない古株が、いわく話で借り手を追い返します。二人目の客にはそれが通じません。
蚊いくさかいくさ剣術に凝る長屋の男が、師匠の助言で家を城に見立てて蚊と戦うが、多勢に無勢で降参してしまう滑稽噺。
掛取り万歳かけとりまんざい掛取万歳大晦日、借金を払えない長屋の夫婦が、掛け取りそれぞれの好みに合わせて言い訳をして切り抜けようとする滑稽噺。
金の大黒かねのだいこく長屋の家主から呼び出しを受けた住人たちが、家賃の催促ではなく黄金の像が見つかった祝いだったと知る滑稽噺。
壁金かべきん飴売りの唄い文句をきっかけに、酔った左官の金太が兄貴分との間で勘違いから諍いを起こす滑稽噺。
かぼちゃ屋かぼちゃや唐茄子屋、みかん屋、かぼちゃ屋与太郎が伯父に言われてかぼちゃ売りをする噺。値の付け方の意味を取り違え、同じ失敗を繰り返す。
釜泥かまどろ釜どろ尊敬する大泥棒を供養するため仲間が大釜を盗んで回る噺。豆腐屋の老夫婦が仕掛けた策も裏目に出てしまう。
髪結新三かみゆいしんざ白子屋政談、仇娘好八丈材木商の娘をめぐる駆け落ち騒動をきっかけに、恨みを買った男が命を落とすまでを描く人情噺。
蛙茶番かわずちゃばん商家の素人芝居をめぐる噺。役を渋る若者たちに一計を案じるが、当日は思わぬ騒動が起こる。
看板のピンかんばんのぴん看板のピン博打の場に現れた隠居が、壺皿の中身をすり替えて周りを驚かせる噺。まねをした男は同じ手口を再現できない。
気の長短きのちょうたん長短気の長い男と気の短い男が言葉のやり取りをする噺。急を要する知らせを遠回しに伝えようとして一悶着起きる。
肝つぶしきもつぶし肝っぷし夢の中でしか会ったことのない相手への恋わずらいで寝込んだ男の治療をめぐり、身内が危うい行動に出かける滑稽噺。
伽羅の下駄きゃらのげた吉原通いで寝坊がちな豆腐屋の家に武士が立ち寄り、置いていった履物が思いがけない値打ち物だったと分かる滑稽噺。
狂歌家主きょうかいえぬし三百餅大晦日を迎えても店賃を払えない男が、狂歌好きの家主の機嫌を取ろうとして繰り広げる滑稽噺。
杭盗人くいぬすっと家に忍び込んだ泥棒が、物音を怪しまれるたびに生き物の鳴き声をまねてごまかそうとする滑稽噺。
くしゃみ講釈くしゃみこうしゃく*くっしゃみ講釈以前に意趣を含む講釈師に仕返しをしようと、香辛料を使って高座を邪魔する計画を企てる滑稽噺。
薬違いくすりちがいいもりの黒焼家主の娘に恋をした男が、惚れ薬を使って気持ちを伝えようとしたところ、頼んだ買い物が食い違って起こる滑稽噺。
鍬潟くわがた背の低さを女房にまでからかわれる男が、昔の小柄な力士の話に発奮して相撲取りを志す滑稽噺。
稽古屋けいこや女性にもてる工夫を探す男が芸を習いに稽古屋へ通い、あれこれ騒動を起こす滑稽噺。歌を伴う場面がある音曲噺でもある。
孝行糖こうこうとう親孝行の褒美を得た与太郎が、その評判にちなんだ飴を売り歩く滑稽噺。売り声の調子に合わせた落ちが付く。
強情灸ごうじょうきゅう友人の我慢自慢に張り合い、自分の腕により熱い灸を据えて強がってみせる男を描いた滑稽噺。
黄金餅こがねもち貧しい僧の隠し持っていた金に気づいた隣人が、その死をきっかけに金を手に入れる噺。
五貫裁きごかんさばき一文惜しみ少ない詫び金を投げつけられ店を追い出された男が、奉行の裁きを得て、一文ずつの返済で店側を追い詰める噺。
小言幸兵衛こごとこうべえ口うるさい大家が、借り手候補の身の上から先々の心中話まで思い描いて断ってしまう滑稽噺。
小言念仏こごとねんぶつこごとねんぶつ朝の念仏を唱えながら仏壇の様子や身の回りのことに次々と小言を言う男が、通りかかったどじょう屋を呼び込み値切る。
子ほめこほめ隠居からお世辞の言い方を教わった八五郎が、覚えたての褒め言葉を使ってみるが、年齢の数え方で失敗を重ねる。
子別れこわかれ強飯の女郎買い・屑屋の遊び・子は鎹酒と女にだらしない大工が女房子どもと別れたのち、心を入れ替えて出直し、年月を経て再び家族が一つになる。
鷺とりさぎとり雁とり隠居から儲け話を仕入れた男が雀捕り鴨捕りに挑むうち、うっかり夜の五重塔の上まで運ばれてしまう。
佐々木政談ささきせいだん佐々木裁き、佐々木裁き町を見廻っていた奉行が子ども同士の奉行ごっこに感心し、後日その子どもに難問を出して器量を試す。
三軒長屋さんげんながや長屋の両端の住人が、真ん中に住む妾の旦那から立ち退き料をだまし取ろうと知恵を絞る噺。
三人無筆さんにんむひつ字の書けない三人が葬式の受付を押し付け合いながら、うまく体裁を取り繕おうとする噺。
さんま火事さんまかじけちな油屋にいたずらされ続けた長屋の住人たちが、大家の知恵を借りて仕返しを企てる噺。
鹿政談しかせいだん誤って神鹿を死なせてしまった正直者の豆腐屋が、情け深い奉行の裁きによって罪を免れる噺。
持参金じさんきん金は廻る、逆さの葬礼急な借金の取り立てに困っていた長屋の男が、持参金付きの縁談に飛びついたところ話が一回りする噺。
十徳じっとく隠居から聞いた着物の名の由来を人に教えようとして、言葉がうまく出てこなくなる男を描いた噺。
〆込みしめこみしめこみ家に忍び込んだ泥棒が身を隠したまま、思いがけず夫婦げんかの仲裁をするはめになる噺。
蛇含草じゃがんそう蛇眼草人を溶かすという言い伝えのある草を知らずに、餅を食べ過ぎてしまった男の身に起こる噺。
写真の仇討しゃしんのあだうち指切り、一枚起請恋人に裏切られたと思い込んだ男が、昔の仇討ちの故事にならって腹いせをしようとする噺。
三味線栗毛しゃみせんくりげ錦木検校大名の家に生まれながら不遇だった若君が、贔屓にしていた按摩と交わした約束を果たす噺。
洒落小町しゃれこまちロ合小町浮気ばかりする亭主に手を焼く女房が、隠居の勧めで洒落を覚え、家庭を明るくしようとする噺。
寿限無じゅげむ生まれた子に縁起の良い言葉を全部つなげた長い名前をつけたために、日常のやり取りが大変になる前座噺。
松竹梅しょうちくばい婚礼の祝いに口上を述べる稽古をした三人組が、本番で一人だけ台詞を忘れ、縁起でもない言葉を口走ってしまう噺。
樟脳玉しょうのうだま源兵衛玉女房を亡くして塞ぎ込む男から金品をだまし取ろうと、幽霊に見せかけた仕掛けを企てた二人組の企みを描く噺。
尻餅しりもち餅代がない夫婦が、亭主が女房の尻を叩いて餅つきの音に見せかけようとする、大晦日を舞台にした滑稽噺。
しわい屋しわいや極端に倹約するけちな先生に金を貯める極意を尋ねた男が、木に登らされて思わぬ教えを受ける滑稽噺。
真景累ケ淵しんけいかさねがふち貸した金をめぐる殺しから始まり、二代にわたる因縁と祟りが人々を巻き込んでいく長編の怪談噺。
鈴ケ森すずがもり崇禅寺馬場新米の泥棒が親分仕込みの脅し文句を鈴ヶ森で試すが、口上がしどろもどろになり旅人に見透かされてしまう滑稽噺。
清書無筆せいしょむひつ勉強、無筆の親字の読めない父親が子どもの清書に知ったふりで応じ、風邪除けの札のつもりで隣家の貸家札を剥がしてくる滑稽噺。
粗忽長屋そこつながやそそっかしい八五郎が浅草の観音様で見た行き倒れを友人だと思い込み、当人に自分の死を伝えてしまう滑稽噺。
そば清そばせい大食いで知られるそば清が五十枚のそばの賭けに挑み、旅先で見た草を試したことで思わぬ結末を迎える滑稽噺。
徂徠豆腐そらいどうふ出世豆腐困窮しながらも学問を続ける男を支え続けた豆腐屋の恩義が、のちに大きな形で返ってくる人情噺。
高砂やたかさごや仲人役を頼まれた男が祝いの謡を覚えきれず、式の場でしどろもどろになってしまう滑稽噺。
狸寝入りたぬきねいり助けたタヌキに自分の身代わりをさせた男が、女房の何気ない一言で騒動になる滑稽噺。
狸の釜たぬきのかま助けてもらった礼にやって来たタヌキに茶釜の姿へ化けてもらい、寺へ売りに行った男の顛末を描く滑稽噺。
狸の鯉たぬきのこい助けてもらった礼にタヌキに鯉の姿へ化けてもらった男が、料理の場で慌てふためく様子を描く滑稽噺。
魂の入れ替えたましいのいれかえ魂違い酒に酔って寝込んだ二人の魂が体を抜け出し、入れ替わってしまう騒動を描いた滑稽噺。
垂乳根たらちねたらちね迎えた嫁の言葉遣いがあまりに丁寧すぎて、日常のやり取りが少しもかみ合わない滑稽噺。
短命たんめい長命隠居に悔やみの言い方を教わりに来た男が、婿養子が早死にする理由を聞かされる滑稽噺。
ちきり伊勢屋ちきりいせやちきり伊勢屋死の予言を受けた質屋の主人が善行を積み、財産を失いながらも運が開けていく人情噺。
町内の若い衆ちょうないのわかいしゅう知人の家で聞いた女房の受け答えを、自分の家でも言わせようとして空回りする滑稽噺。
ちりとてちんちりとてちん急に流れた宴会の料理を無駄にしまいと、お世辞のうまい男と知ったかぶりの男を呼んで食べさせる噺。
壺算つぼざん水瓶を買いに行った男が、買い物上手な連れの口車で店の勘定をどんどん狂わされていく噺。
つるつる鶴という名前の由来を隠居に教わった男が、友人にそれを伝えようとして失敗を重ねる噺。
出来心できごころ花色木綿泥棒として仕込まれた間抜けな男が、二軒の家で立て続けに間の抜けた失敗を重ねていく噺。
天狗裁きてんぐさばき羽団扇見ていない夢の内容をしつこく聞き出されようとする男が、次々に相手を変えながら騒動に巻き込まれていく噺。
天神山てんじんやま安兵衛狐長屋の男二人が、墓や罠で見せた情けから縁を得た女房の正体をめぐって騒動になる噺。
道具屋曽我どうぐやそが道具屋芝居町内の若い衆が道具屋の芝居道具を借りて素人芝居をはじめ、夢中になって道具を壊してしまう芝居噺。
富久とみきゅう酒の上で旦那をしくじった幇間が富くじを買い、火事の混乱を経て千両を手にするまでを描いた滑稽噺。
豊竹屋とよたけや義太夫が大好きで何でも歌ってしまう男が、口三味線の名人と掛け合いを楽しむ音曲噺。
長屋の花見ながやのはなみ貧乏花見大家に誘われた長屋の花見。酒は番茶、玉子焼きはたくあん、かまぼこは大根という代用品づくしです。
睨み返しにらみがえしにらみ返し大晦日に借金取りを追い返す腕を持つ男を雇った長屋の夫婦が、その後の頼み事に驚く滑稽噺。
人情八百屋にんじょうやおや貧しい親子を助けた八百屋が、その後の縁で子どもの世話を引き受けることになる人情噺。
猫久ねこきゅうおとなしい久六が脇差を持って飛び出します。それを見た大工が、侍の説教を受け売りします。
猫定ねこさだ博打打ちを本業にする魚屋が拾った黒猫が、後に主人の命を奪った相手を見つけ出し、仇を討つことになる怪談噺。
猫忠ねこただ猫の忠信師匠の家に出入りする兄貴分の正体を探ろうとした二人が、猫の化けた姿を見つける滑稽噺。
猫の災難ねこのさいなん一文無しの男が隣家からもらった鯛を酒の肴にしようとして、次々に嘘の言い訳を重ねる滑稽噺。
寝床ねどこ素人義太夫・素人浄瑠璃義太夫の会を何とか開きたい旦那と、それを聞かされたくない店の者や長屋の住人たちとのやり取りを描く滑稽噺。
八問答はちもんどう町内の先生のもとを訪れた男が、自分の名前の由来を語り、「八」という数字にまつわる縁起や言葉遊びを次々と並べ立てていく話。
初天神はつてんじん初天神に出かける父親が息子を連れて行くが、約束を破って物をねだられ続け、最後は父親自身が夢中になってしまう話。
花見の仇討はなみのあだうち桜の宮、花見の仇討ち長屋の四人が花見の趣向として偽の仇討ちを企てるが、段取りが崩れて奇妙な芝居になってしまう話。
反魂香はんごんこう毎晩鉦を打つ浪人の弔いを知った八五郎が、自分も亡き女房に会いたいと同じ香を求めて騒動を起こす話。
反対夫婦はんたいふうふあべこべ夫婦何を言っても逆さまに答える女房を持つ夫婦が、日常のささいな出来事をめぐって、かみ合わない受け答えを繰り返す。
半分垢はんぶんあか富士の雪巡業から帰った力士の体格を客が大げさに褒めるので、力士が謙遜の大切さを説くが、次の客の前でその教えが裏目に出る。
一目上がりひとめあがり掛け軸の褒め言葉を教わった八五郎が、よその家で覚えたての言葉を使ってみるが、数え言葉が一つずつずれていく。
一人酒盛ひとりさかもり上方から届いた酒を振る舞うと友人を呼んだ男が、支度はすべて友人にやらせて自分ばかり飲み続け、しまいに友人を怒らせてしまう。
不動坊ふどうぼう講釈師の未亡人と再婚が決まった男に、長屋の独身者たちが幽霊を出して脅かそうとします。
風呂敷ふろしきやきもち焼きの亭主が予定より早く帰宅して困っている女房のために、兄貴分が一芝居打って隠れた男をこっそり逃がしてやる長屋噺。
へっつい盗人へっついぬすびと*へつつい盗人引っ越し祝いにかまどを贈ろうとした二人組が、金の工面に困って盗みに入るものの、暗闇の中で大騒ぎして仲間割れする滑稽噺。
へっつい幽霊へっついゆうれい曰くつきのかまどを手に入れた二人が中から大金を見つけて使い果たすが、夜な夜な現れる幽霊に賭け勝負を挑まれる滑稽噺。
法華長屋ほっけながや日蓮宗の信者しか出入りを許さない長屋の大家に対し、信者を装って肥汲みの仕事を得た男が思わず本音を漏らす滑稽噺。
骨違いほねちがい酔った亭主が誤って人を殴り殺めてしまった一件を、弟分の機転で骨をすり替えて闇に葬る滑稽噺。
堀の内ほりのうち粗忽を直そうと寺参りに出かけたそそっかしい男が、道中でも家でも銭湯でも次々と勘違いを重ねる滑稽噺。
水屋の富みずやのとみ富くじで大金を当てた水屋が縁の下に隠した金を心配し続けたあげく、盗まれたことでかえって安堵する滑稽噺。
未練の夫婦みれんのふうふ夫婦げんかの末に妻を追い出そうとした亭主が、いざとなると未練を見せて言い訳を重ねる滑稽噺。
名人長二めいじんちょうじ指物師名人長二、仏壇叩き、湯河原、谷中天龍院腕の良い指物師が親のいない生まれであったことを知り、実の親を捜し当てるまでを描いた人情噺。
妾馬めかうま八五郎出世妹が殿様の側妾となり跡継ぎを産んだことから、粗忽な兄が屋敷に招かれて出世する筋を描いた噺。
元犬もといぬ人に近いと言われ続けた白い犬が、人間になりたいと願を掛けて本当に人間の姿になってしまう滑稽噺。
桃太郎ももたろう桃太郎の昔話を子どもに聞かせようとした父親が、逆に子どもから理屈っぽい質問攻めにされる滑稽噺。
やかんやかん物知りを自称する先生が、あらゆる物の名前の由来について、根拠のない珍説を次々に披露していく噺。
厄払いやくはらい何をやらせても頼りない若者が、伯父に勧められて節分の厄払いの口上を覚えようとする滑稽噺。
弥次郎やじろう嘘ばかりをつく男が隠居の前で、旅先での大げさな体験談を次々と語って聞かせる滑稽噺。
藪入りやぶいり奉公に出ていた息子が藪入りで一日だけ実家に帰ってくるのを心待ちにする父親の姿を描いた人情噺。
雪てんゆきてん雑俳、歌根問隠居から俳諧の手ほどきを受けた八五郎が、思いつくままに詠んだ句をめぐるやり取りを描く滑稽噺。
寄合酒よりあいざけつまみを買う金のない若者たちが知恵を絞って食材を集め、慣れない手つきで料理をこしらえる滑稽噺。
らくだらくだ乱暴者と呼ばれた男の弔いをめぐり、脅されて手配に走らされた屑屋が、酔ううちに立場を逆転させていく滑稽噺。
両どろりょうどろ駆け出しの泥棒と年配の泥棒が意気投合するうち、互いの家に泥棒に入っていたことが分かる滑稽噺。
りん廻しりんまわし雑俳隠居の趣味に付き合った八五郎が、「りん」の言葉を詠み込む言葉遊びを交わしていく滑稽噺。
ろくろ首ろくろくび夜になると首が伸びるという相手との縁談を持ちかけられた与太郎が、行儀作法の代わりに紐の合図を決める滑稽噺。
笑い茸わらいたけ一度も笑ったことのない男が笑い茸を飲んだことをきっかけに、笑いを抑えられなくなっていく滑稽噺。
藁人形わらにんぎょうだまされて金を巻き上げられた願人坊主が、恨みを晴らそうと人知れず呪いの仕掛けを続けていたことが明らかになる噺。

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