落語の演目

佐々木政談ささきせいだん

滑稽噺武家噺長屋お裁き子ども上方落語が原話

別題: 佐々木裁き

町を見廻っていた奉行が子ども同士の奉行ごっこに感心し、後日その子どもに難問を出して器量を試す。

あらすじ

お忍びで市中を見廻っていた奉行が、子どもたちが荒縄で縛られた仲間を裁く奉行ごっこをしているのを見かける。奉行役の子どもが喧嘩の理由を尋ね、筋の通った裁きで事を収めたことに感心し、下役に親子ともども奉行所へ出頭するよう命じる。

呼び出しを受けた桶屋の親子は、何の咎めを受けるのかと戦々恐々としながら奉行所へ出向く。待ち構えていた奉行は、空にまたたく星の数はいくつか、白洲に敷かれた砂利の数はいくつか、父と母のどちらが好きかといった難しい問いを、子どもに向けて次々に投げかけていく。

子どもがどの問いにも当意即妙に切り返してみせたので、感心した奉行はその子を自分の家来に取り立てることにする。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 古典・新作 落語事典瀧口雅仁丸善出版2016年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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