ろくろ首ろくろくび
夜になると首が伸びるという相手との縁談を持ちかけられた与太郎が、行儀作法の代わりに紐の合図を決める滑稽噺。
あらすじ
伯父の勧めで与太郎に養子の話が持ち上がった。相手はとある屋敷のお嬢さんで、器量もよく財産もあるが、夜中になると首が伸びて枕元の油をなめるのだという。一度眠ってしまえば何があっても目を覚まさない性分の与太郎は、それでも構わないと婿に行くことを承知する。
ただし、先方への挨拶の作法に不安があったので、与太郎の下帯に紐を結びつけておくことにした。一つ引いたら「さようさよう」、二つ引いたら「ごもっともごもっとも」、三つ引いたら「なかなか」と答える決まりを、あらかじめ取り決めておいた。
事典の記述がここで途切れており、落ちの部分は分からない。
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『古典・新作 落語事典』瀧口雅仁、丸善出版、2016年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

