りん廻しりんまわし
別題: 雑俳
隠居の趣味に付き合った八五郎が、「りん」の言葉を詠み込む言葉遊びを交わしていく滑稽噺。
あらすじ
八五郎が隠居のところへ遊びに来ると、隠居の趣味である雑俳の相手をすることになった。「りん」という言葉を詠み込んで一句作ろうということになり、隠居がまず得意げに、季節の道具を題材にした一句を詠んでみせた。
隠居に続いて八五郎も同じ趣向で一句を返し、二人であれこれと「りん」を含んだ言葉を探しながら、次々にさまざまな句を詠み合っていく。着物の生地や桃や桜など、身の回りの題材を取り入れた句も次々に交わされていった。
最後に八五郎が、体の不調を抱えるつらさを詠んだ一句で言葉遊びを締めくくる。
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『古典・新作 落語事典』瀧口雅仁、丸善出版、2016年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

