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「連続物」の演目形式のタグ
「連続物」のタグが付いた講談の演目は101席です。
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101演目(全322演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 軍談5演目合戦を読む。講談のもとになった種類。 | |||
| 石山軍記いしやまぐんき | 連続物 | 織田信長軍と石山本願寺が十一年にわたって争った石山合戦を読む軍記物。 | |
| 川中島の合戦かわなかじまのかっせん川中島軍功記、誉れの車掛かり、川中島合戦 | 連続物 | 武田信玄と上杉謙信が北信濃の領有をめぐって争った十一年を読む、修羅場の代表作の一つ。 | |
| 木村長門守きむらながとのかみ木村重成、血判見届け | 連続物 | 父を失って苦労して育った木村重成が、無礼にも堪えて秀頼に仕え、家康の本陣で血判を見届ける一席。 | |
| 真田幸村さなだゆきむら | 連続物 | 真田昌幸の子幸村が、幼少期の機知から豊臣秀頼に仕えての大阪の陣での戦いまでを追う。冬の陣で真田丸を守り抜き、夏の陣では家康の本陣近くまで攻め込む。 | |
| 太閤記たいこうき* | 連続物 | 尾張の貧しい農家に生まれた日吉丸が、蜂須賀小六との出会いや今川家・織田家への奉公を経て、木下藤吉郎から秀吉の名を賜り洲股城主となるまでを描く。 | |
| 御記録物14演目大名家に伝わる記録や御家騒動。金襖物ともいう。 | |||
| 伊予松山狸騒動いよまつやまたぬきそうどう松山狸問答、松山の狸騒動 | 連続物 | 側女を殿に召し上げられた家老が、神通力を持つ古狸と手を組んで松山藩の乗っ取りを図るお家騒動。 | |
| 大久保彦左衛門おおくぼひこざえもん | 連続物 | 徳川家康以来三代の将軍に仕え、将軍の前でも遠慮なく直言をやめなかった旗本大久保彦左衛門の、十六歳の初陣から死に至るまでの生涯を描く。 | |
| 加賀騒動かがそうどう | 連続物 | 百姓の子から加賀前田家の寵臣に上りつめた大槻伝蔵が、藩主の愛妾と通じてお家乗っ取りを図る御家騒動。 | |
| 金森騒動かなもりそうどう金森家騒動 | 連続物 | 美濃郡上藩の年貢引き上げに端を発する一揆と、幕閣中枢の失脚までを読む御家騒動。 | |
| 黒田騒動くろだそうどう* | 連続物 | 黒田家に恨みを抱く愛妾お秀の方と家臣が主君を操り、家老の栗山大膳が公儀への訴えという手段で家を守る御家騒動。 | |
| 慶安太平記けいあんたいへいき* | 連続物 | 才知に優れた由井正雪が幕府転覆を企て、丸橋忠弥ら多彩な人材を集めて計画を進めるが、仲間の口論がもとで発覚し一味が捕らえられる連続物。 | |
| 佐倉義民伝さくらぎみんでん佐倉宗五郎 | 連続物 | 下総佐倉の名主・木内宗五郎が、重い年貢に苦しむ領民のため将軍家へ直訴し、一家もろとも刑死する連続物。 | |
| 重の井子別れしげのいこわかれ | 連続物 | 姫の乳母となった重の井が、道中双六を見せに来た馬子の少年を、実の子と知りながら名のれない一席。 | |
| 菅原天神記すがわらてんじんき | 連続物 | 文才で出世を重ねた菅原道真が、藤原時平と対立して大宰府へ左遷され、死後に天神として祀られるまでの一席。 | |
| 仙石騒動せんごくそうどう* | 連続物 | 但馬出石の家老・仙石左京が幼い主君を毒殺しようと図り、忠臣の神谷転が虚無僧に身をやつして訴え出るまでの御家騒動。 | |
| 伊達騒動だてそうどう | 連続物 | 仙台伊達家で、後見の伊達兵部少輔と重臣原田甲斐が幼い当主の家督を奪おうと企て、対立した重臣伊達安芸の訴えにより公儀の裁きに至る、お家騒動の顛末。 | |
| 柳沢昇進録やなぎさわしょうしんろく* | 連続物 | 百五十俵の旗本から十七万石の大名にまで上りつめた柳沢吉保が、大老に就くまでを読む連続物。 | |
| 由井正雪ゆいしょうせつ | 連続物 | 駿河の紺屋の子として生まれた富士松が、剣術と軍学を修めて由井正雪と名のり、江戸に道場を構えて同志を集め、幕府転覆を企てるも失敗するまでを描く。 | |
| 両越騒動りょうえつそうどう越後騒動、越前騒動、両越大評定 | 連続物 | 越前宰相松平忠直と、その息子光長の二代にわたる騒動を続けて読む連続物。 | |
| 赤穂義士伝2演目赤穂浪士の討ち入りにまつわる話。本伝・銘々伝・外伝に分かれる。 | |||
| 赤穂義士本伝あこうぎしほんでん | 連続物 | 殿中刃傷から吉良邸討ち入り、切腹までの事件の本筋をたどる、赤穂義士伝の中心にあたる連続物。 | |
| 赤穂義士銘々伝あこうぎしめいめいでん | 連続物 | 浅野内匠頭の殿中刃傷と改易をきっかけに、大石内蔵助ら40人あまりの家臣がそれぞれの事情を経て、吉良邸討ち入りに至るまでを描く。 | |
| 仇討物3演目親や主君の仇を討つまでを読む話。赤穂義士伝は別に立てている。 | |||
| 曽我物語そがものがたり | 連続物 | 父を討たれた曽我兄弟が十八年の苦労を経て、富士の巻狩りの陣屋で工藤祐経を討つまでを読む連続物。 | |
| 天下茶屋の仇討てんがちゃやのあだうち | 連続物 | 父を暗殺された兄弟が仇を追って旅に出るが、家来に裏切られ、兄も殺される。残った弟が大坂の天下茶屋で本懐を遂げる一席。 | |
| 祐天吉松ゆうてんきちまつ* | 連続物 | 巾着切りから足を洗った経師屋の吉松が、旧知の男に家を焼かれ、僧となりながらも仇討ちの覚悟を持ち続ける連続物。 | |
| 世話物6演目町の人々の暮らしと事件を描く。白浪物・侠客物・三尺物などはこの中の分けかた。 | |||
| 安政三組盃あんせいみつぐみさかずき* | 連続物 | 羽子板娘と呼ばれた材木商の娘お染をめぐり、寛永寺の御用人と鈴木藤吉郎が争う幕末の連続物。 | |
| お富与三郎おとみよさぶろう切られ与三郎 | 連続物 | 鼈甲問屋の若旦那与三郎は、木更津でやくざの妻お富と恋仲になり折檻されるが、3年後に江戸で再会し、転落した人生を共に歩む。 | |
| 大丸屋騒動だいまるやそうどう | 連続物 | 拾った歓喜天像を祀って身代を築いた商人が、恩人の縁者をかばおうとして村正の刀を抜いてしまう連続物。 | |
| 妲己のお百だっきのおひゃくお峰殺し、姐妃のお百 | 連続物 | 大坂から江戸へ流れた女が芸者となり、目の見えぬ母から娘を奪って売り飛ばし、母を川へ突き落とすまでを読む連続物。 | |
| 天人お駒てんにんおこま毒婦天人お駒 | 連続物 | 尾張大納言に身請けされた芸者が藩政を乱し、二度の改心をはさんで仇討ちの手引きをする一席。 | |
| 古市十人斬りふるいちじゅうにんぎり油屋おこん、伊勢音頭、福岡貢 | 連続物 | 妖刀村正が三代にわたって災いをもたらし、伊勢古市の遊廓で福岡貢が大勢を斬るまでを読む連続物。 | |
| 白浪物7演目泥棒の話。 | |||
| 快傑自来也かいけつじらいや | 連続物 | 小西家旧臣の子として孤児同然に育った尾形周馬は、日本四大盗賊の一人自来也と呼ばれる大盗となり、肉親を捜す旅の末に海の外へ渡っていく。 | |
| 雲霧仁左衛門くもきりにざえもん享保五人白浪、雲霧五人男 | 連続物 | 享保の五人白浪と呼ばれた盗賊の一味が、大岡越前の追及を受けて次々に捕らえられていく連続物。 | |
| 千代田の白浪ちよだのしらなみ御金蔵破り、千代田城二人白浪、富蔵と藤十郎 | 連続物 | 江戸城の御金蔵から四千両を盗み出した、幼なじみの無宿と旗本浪人を読む白浪物。 | |
| 天保六花撰てんぽうろっかせん | 連続物 | 天保年間の江戸を舞台に、御家人上がりの河内山宗俊や片岡直次郎ら一癖ある6人の男女が、騙りと色恋を重ねながらそれぞれの最期を迎えていく。 | |
| 天明白浪伝てんめいしらなみでん* | 連続物 | 天明年間の江戸で、大泥棒・神道徳次郎の率いる一党が各地で盗みを重ねながら西へ流れ、長崎で捕り方に囲まれるまでを描く連続物。 | |
| 鼠小僧次郎吉ねずみこぞうじろきち | 連続物 | 歌舞伎小屋の木戸番の子として生まれた次郎吉が、義憤をきっかけに博打の道へ入り、大名屋敷ばかりを狙う盗みを重ねて義賊と呼ばれ、捕らえられ処刑されるまでを描く。 | |
| 緑林五漢録みどりのはやしごかんろく | 連続物 | 獄門小僧・業平小僧・鼠小僧・野金小僧・天狗小僧という五人の賊が絡み合う長編の白浪物。 | |
| 侠客物12演目人入れ稼業・元締めの話。 | |||
| 会津の小鉄あいずのこてつ | 連続物 | 幕末から明治にかけて京都にいた侠客・会津の小鉄が、親分を斬って江戸へ逃れ、各地の一家との争いを重ねていく物語。 | |
| 大前田英五郎おおまえだえいごろう* | 連続物 | 上州大前田に生まれ、佐渡送りから島破りをして各地を渡り歩いた、江戸時代末期の侠客の一代。 | |
| 神田松五郎かんだまつごろう雨乞の刺青、小町の松五郎 | 連続物 | 背中に雨乞小町の彫物をした八百屋の松五郎が、義侠心のあまり罪を重ね、のちに行者となるまでの一代。 | |
| 関東七人男かんとうしちにんおとこ | 連続物 | 文政から天保にかけて、赤尾の林蔵を中心とする七人の博徒の出会いと争いを描く長編。 | |
| 小金井小次郎こがねいこじろう青山清十郎 | 連続物 | 国定忠治と兄弟分になった博徒の小次郎が、かつて助けた侍に裁かれ、火事の働きで赦免される一席。 | |
| 新門辰五郎しんもんたつごろう | 連続物 | 火事で父を亡くした少年が火消しになり、纏を焼かれた喧嘩の始末を単身でつけて名を上げる一代。 | |
| 天保水滸伝てんぽうすいこでん* | 連続物 | 下総を舞台に、博徒の親分・笹川繁蔵と飯岡助五郎の対立が深まり、用心棒平手造酒の死を経て抗争が続いていく、実在の事件に基づく連続物。 | |
| 浪花三侠客なにわさんきょうかく浪花三兄弟 | 連続物 | 今幡随院と呼ばれた三好屋四郎右衛門、木津勘助、違袖の音吉という三人の兄弟分を読む連続物。 | |
| 花川戸助六伝はなかわどすけろくでん斬られ藤次、助六伝、花川戸助六 | 連続物 | 長屋の女房に言い寄る無頼漢を町奴の助六が斬り捨て、入牢したのち、火事場の働きで許される一席。 | |
| 幡随院長兵衛ばんずいいんちょうべえ | 連続物 | 町奴の頭領幡随院長兵衛の生涯を描く。旗本奴水野十郎左衛門との対立の末、和解を装って招かれた屋敷で命を落とすまでを追う一代記。 | |
| 奴の小万やっこのこまん浪花女侠伝、浪花の女侠客・奴の小万 | 連続物 | 乳母から柔術を習った大坂の商家の娘が、ならず者を川へ投げ込み、女侠客として名を上げる一席。 | |
| 夕立勘五郎ゆうだちかんごろう* | 連続物 | 暴れ馬を一撃で倒して夕立の名を得た人入れ稼業の元締めが、師の仇を求めて諸国をめぐる連続物。 | |
| 三尺物2演目博打打ち(渡世人)の話。 | |||
| 国定忠治くにさだちゅうじ | 連続物 | 天保の大飢饉で困窮した村々を助けたと伝わる上州の博徒国定忠治。貧しい馬方から貸元となり、関所破りの罪で磔になるまでを描く。 | |
| 清水次郎長しみずのじろちょう清水次郎長伝 | 連続物 | 博打をやめて米百俵を郷里に寄進した若者が、子分石松の落命や荒神山の抗争を経て、東海道各地に名を知られる侠客の頭領となるまでを描く一代記。 | |
| お裁き物14演目奉行の裁きを読む。政談ともいう。 | |||
| 畔倉重四郎あぜくらじゅうしろう | 連続物 | 一刀流の剣を受け継ぎながら博打で身を持ち崩した畔倉重四郎が、次々に人を手にかけて逃げ延び、最後は大岡越前守に捕らえられる連続物。 | |
| いれずみ奉行いれずみぶぎょう | 連続物 | 旗本の家に生まれた遠山金四郎が、病弱な弟に家督を譲るため出奔して町人として暮らしたのち、町奉行として数々の事件を裁き、桜の刺青から刺青奉行と呼ばれた一代記。 | |
| 鰯屋政談いわしやせいだん伊勢の初旅、鰯屋騒動 | 連続物 | 情けをかけた金が仇となって夫婦を死なせた八百屋が、その遺児を引き取る。娘のおたみが夫の仇討ち、身売り、身請けを経て、大岡越前の裁きで落着するまでの連続物。 | |
| 越後伝吉えちごでんきち越後伝吉孝義伝 | 連続物 | 伯母とその娘に殺しの罪を着せられた孝行者の伝吉が、女中おせんの機知と訴えによって救われる、大岡政談の一つ。 | |
| 大岡政談おおおかせいだん | 連続物 | 名奉行大岡越前守が、八代将軍吉宗の落胤と偽って江戸に乗り込んだ天一坊の詐欺事件と、音羽丹七をめぐる名刀紛失・殺人の事件という二つの事件を裁く物語。 | |
| 大塩政談おおしおせいだん大塩騒動、大塩平八郎 | 連続物 | 大坂天満の与力・大塩平八郎の生涯と、その与力時代の裁きを読む連続物。 | |
| 音羽丹七おとわたんしち*音羽の滝、政談音羽の滝、丹波屋騒動 | 連続物 | 島津家の御用商人を蹴落とそうとする謀りごとを、大岡越前が当人を捕らえるという形で封じる政談。 | |
| 霞のお千代かすみのおちよ | 連続物 | 奉公先の主人を殺して金を奪い、共犯者まで手にかけた女が、最後に仇の医師にも刃を向ける政談。 | |
| 新吉原百人斬りしんよしわらひゃくにんぎり籠釣瓶、佐野次郎左衛門、吉原百人斬 | 連続物 | 捨てた女房を殺した父の因果か、あばた顔となった息子が花魁に振られ、村正の妖刀で吉原の大勢を斬る連続物。 | |
| 煙草屋喜八たばこやきはち喜八貢 | 連続物 | 勘当された若旦那の面倒をみるために盗みへ入った煙草屋が、恩人の名を明かさぬまま捕らえられる連続物。 | |
| 玉菊燈籠たまぎくどうろう五福屋政談、本所小町 | 連続物 | 年季明けに大和まで訪ねた花魁玉菊が、弥吉は死んだと聞かされて自ら命を絶つ一席。 | |
| 徳川天一坊とくがわてんいちぼう* | 連続物 | 紀州の修験者が将軍の御落胤になりすまして江戸に乗り込み、大岡越前守の執念の探索によって偽者と暴かれるまでを描く連続物。 | |
| 村井長庵むらいちょうあん* | 連続物 | 医者を騙って開業した村井長庵が、金のために身内や患者を次々に手にかけながら暮らし、最後は大岡越前守の裁きで処刑される連続物。 | |
| 薮原検校やぶはらけんぎょう | 連続物 | 按摩を殺して生まれた子が盲目となり、二代目薮原検校を名のって悪事を重ねるまでを読む連続物。 | |
| 武芸物15演目剣豪・武芸者の話。 | |||
| 荒木又右衛門あらきまたえもん | 連続物 | 並外れた度胸と剣才を持つ荒木又右衛門は、諸国で修行を重ねて柳生流の奥義を極め、義弟渡辺数馬の助太刀として伊賀上野の決闘で本懐を遂げる。 | |
| 岩見重太郎いわみじゅうたろう* | 連続物 | 父を殺された剣客が、兄と妹を失いながら諸国を巡り、天橋立で仇を討つまでを読む長編の仇討ち物。 | |
| 梅津木全うめづきまた仇討長門鍔、菊一文字 | 連続物 | 盗まれた宝刀「菊一文字」を追う一刀流の指南番が、道中で兄弟の契りを結んだ相手の遺児に仇を討たせる一席。 | |
| 蒲生三勇士がもうさんゆうし | 連続物 | 会津蒲生藩の三人の武士の働きを読む連続物。近年は村上大助の出生を語る一席が演じられる。 | |
| 寛永御前試合かんえいごぜんじあい寛永武術競、寛永武勇鑑、武術の誉 | 連続物 | 三代将軍家光の上覧のもと、諸国の武芸者が江戸城で技を競うという設定で読まれる武芸物。 | |
| 寛永三馬術かんえいさんばじゅつ | 連続物 | 将軍家光の命で愛宕山の急な石段を馬で乗り上がり、梅の枝を手折った曲垣平九郎の逸話を中心に、向井蔵人・筑紫市兵衛を合わせた寛永期の馬術三名人の生涯を描く。 | |
| 寛永宮本武蔵伝かんえいみやもとむさしでん*寛永宮本伝 | 連続物 | 武蔵の義父を死に追いやった佐々木小次郎岸柳を討つため、宮本武蔵が箱根から西国まで武芸者たちと渡り合いながら決闘の地へ向かう連続物。 | |
| 笹野権三郎ささのごんざぶろう* | 連続物 | 宝蔵院流に学んで槍の権三と呼ばれた男が、修業の道中で敵討ちに加わり、処刑寸前で救われる連続物。 | |
| 渋川伴五郎しぶかわばんごろう | 連続物 | 柔術の家に生まれた大力の伴五郎が、勘当されて魚売りとなり、のちに一派を興して父の仇を討つ一席。 | |
| 田宮坊太郎たみやぼうたろう金比羅利生記 | 連続物 | 父の非業の死を知った田宮坊太郎が、柳生飛騨守の指南のもとで剣術を修め、18年の後に父の敵堀源太左衛門を討つまでを描く仇討ち物語。 | |
| 塚原卜伝つかはらぼくでん塚原ト伝 | 連続物 | 幼くして稽古なしに兄を打ち負かした少年が、上泉伊勢守に学んで一流を開き、晩年には鍋蓋一つで挑戦者をしりぞけたという剣豪の生涯を描く。 | |
| 樋口武勇伝ひぐちぶゆうでん樋口十三郎、馬庭の太刀風 | 連続物 | 馬庭念流の達人が後妻とその間男に殺され、前妻の子である十三郎が仇を討つ一席。 | |
| 宮本武蔵みやもとむさし* | 連続物 | 宮本武蔵と佐々木巌流の果たし合いを軸に、二刀流の誕生から巌流島の仇討ちまでを読む連続物。 | |
| 柳生三代記やぎゅうさんだいき | 連続物 | 柳生宗矩・十兵衛・宗冬の三代を追う武芸物。十兵衛は家督を継がず、柳生流の奥義を伝える道を選ぶ。 | |
| 柳生旅日記やぎゅうたびにっき | 連続物 | 柳生但馬守宗矩の子十兵衛三巌が、父に片目を潰されながらも剣の才を発揮し、諸国を旅して各地の立ち合いや事件に関わっていく道中記。 | |
| 力士伝1演目相撲取りの話。 | |||
| 雷電為右衛門らいでんためえもん | 連続物 | 信州の百姓の子として生まれた、身の丈六尺七寸五分という力士が、横綱の地位を返上してまで亡き友の敵を討つに至った、その生涯を描く。 | |
| 怪談物4演目幽霊や化け物が出る話。 | |||
| 江島屋怪談えじまやかいだん恨みの片袖、江島屋騒動 | 連続物 | 粗悪な衣装を売られて婚礼を壊された娘が身を投げ、その母の呪いが古着屋の一家に及ぶ怪談。 | |
| 小夜衣草紙さよぎぬぞうし* | 連続物 | 起請を交わした花魁を捨てて武家の娘と夫婦になった若旦那に、小夜衣の亡霊がまとわりつく怪談。 | |
| 真景累ヶ淵しんけいかさねがふち真景累ケ淵 | 連続物 | 鍼医の宗悦が旗本に斬られたことから、二つの家に因縁がめぐり続ける長編の怪談。三遊亭円朝の作です。 | |
| 四谷怪談よつやかいだん* | 連続物 | 田宮家の娘お岩が夫の伊右衛門に捨てられ、その恨みが関わった者たちに次々と及んでいく長編の怪談。 | |
| 芸道物3演目役者や芸人の話。役者伝ともいう。 | |||
| 蜀山人しょくさんじん | 連続物 | 狂歌師・大田南畝の洒落に満ちた一代を、その狂歌をはさみながら読む一席。 | |
| 曽呂利新左衛門そろりしんざえもん | 連続物 | 刀がそろりと収まる鞘を作った堺の職人が、狂歌をきっかけに秀吉へ仕える一席。 | |
| 左甚五郎ひだりじんごろう | 連続物 | 名工左甚五郎の生涯を描く。飛騨の工匠に見いだされた少年期から京・大坂・江戸での修業を経て、日光の普請で右腕を失うまでの彫り物の逸話を伝える。 | |
| 名刀伝1演目刀と刀工の話。 | |||
| 五郎正宗孝子伝ごろうまさむねこうしでん五郎正宗、背割正宗 | 連続物 | 刀鍛冶の家に弟子として置かれた実の子が、継母のいじめに耐え、その継母をかばって背中を斬られる一席。 | |
| 僧侶物3演目僧の話。 | |||
| 一休和尚漫遊記いっきゅうおしょうまんゆうき | 連続物 | 後小松帝の寵愛を受けた母のもとに生まれた一休は、幼くして大徳寺に入って修行を積み、数々の頓智で師をやり込めながら晩年まで諸国を巡り歩いた。 | |
| 日蓮記にちれんき* | 連続物 | 安房に生まれた日蓮が、他宗を否定して迫害を受けながら布教を続ける一代を読む連続物。 | |
| 祐天上人ゆうてんしょうにん | 連続物 | 経文を覚えられずに破門された僧が修行を積み、累の霊を念仏で鎮めるまでを読む連続物。 | |
| 漫遊記2演目諸国をめぐる話。 | |||
| 水戸黄門みとこうもん水戸黄門記 | 連続物 | 水戸藩主徳川光圀が、俳諧師水鏡と名乗り、弟子の元起や家臣助三郎・格さんらを伴って諸国を旅し、各地で行き会った事件や争いに関わっていく。 | |
| 弥次喜多道中記やじきたどうちゅうき | 連続物 | 駿河の没落商人弥次郎兵衛と居候の喜多八の二人が、江戸から東海道を経て上方や瀬戸内まで足を延ばし、失敗続きの珍道中を繰り広げる。 | |
| 幕末明治物3演目幕末から明治を舞台にした話。 | |||
| 恩義の柵おんぎのしがらみ銀行頭取殺し | 連続物 | 紙入れを盗んで自首した少年を引き取った銀行頭取が殺され、その少年に嫌疑がかかる一席。 | |
| 唐人お吉とうじんおきち | 連続物 | 下田の芸者きちが、米国総領事ハリスの相手をするよう奉行から命じられ、断りきれずに引き受けたのちの半生を読む。 | |
| 仁礼半九郎にれはんくろう快男子、恋の快男子 | 連続物 | 女の苦手な陸軍中尉が逃げたカナリアをきっかけに恋をし、西南戦争を経て流転する連続物。 | |
| 文芸講談2演目小説をもとにした講談。明治以降に加わった。 | |||
| 朝顔日記あさがおにっき宇治の蛍狩り、熊沢蕃山廓のご意見 | 連続物 | 宇治の蛍狩りで結ばれた儒学者と家老の娘が、追う者と追われる者となってすれ違う連続物。 | |
| 金色夜叉こんじきやしゃ | 連続物 | 許嫁を資産家に奪われた書生が高利貸しとなる、尾崎紅葉の小説を講談に移した作品。 | |
| 新作2演目近年に作られた講談。 | |||
| 新島襄にいじまじょう | 連続物 | 国禁を犯してアメリカへ渡り、帰国後に同志社英学校を興した新島襄の一代を読む新作。 | |
| レ・ミゼラブルれみぜらぶる噫無情 | 連続物 | 一切れのパンを盗んだために十九年を獄で過ごした男が、司教との出会いで改心していく長編の新作。 | |

