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レ・ミゼラブルれみぜらぶる
別題: 噫無情
一切れのパンを盗んだために十九年を獄で過ごした男が、司教との出会いで改心していく長編の新作。
連続物(何席にもわたって続く長い話)。系統は新作(近年に作られた講談。)
あらすじ
貧しさのあまり一切れのパンを盗んだことがきっかけで、十九年ものあいだ刑務所で過ごしたジャン・バルジャンという男が、ミリエル大司教との出会いによって改心していく。その数奇な生涯を追う長編である。
成立と背景
フランスの作家ヴィクトル・ユーゴーの小説によるもので、大正期から演じられてきた。近年は二代目神田山陽が演じたことから一門に広く伝わり、「ジャン・バルジャン」「コゼット」「ファンチーヌ転落」「銀の燭台」という章立てで読まれている。
この演目を調べる・聴く
- 国立国会図書館サーチ
この演目の本・速記本・レコードの目録。誰が演じ、いつ出たものかが分かります。
- 歴史的音源(れきおん)
戦前を中心とした録音。同じ演目を誰が吹き込んだかが並びます。
- 歴史的音源(自宅で聴ける分だけ)
上の検索を、インターネット公開されている音源だけに絞ったものです。
講談は演者によって筋や読み方の細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『講談事典』瀧口雅仁、丸善出版、2023年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

