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蜀山人しょくさんじん
狂歌師・大田南畝の洒落に満ちた一代を、その狂歌をはさみながら読む一席。
連続物(何席にもわたって続く長い話)。系統は芸道物(役者や芸人の話。役者伝ともいう。)
あらすじ
本名を大田南畝、通称を直次郎という公儀の御家人で、狂歌の号をはじめ四方赤良、のちに蜀山人と名のった人物の物語である。
大筋は、洒落と滑稽に生きた一生を、本人の得意にした狂歌をまじえて追っていくもので、どの歌を挿し込むかは演者によって変わる。
成立と背景
落語でも地噺として立川談志が好んで演じた。
この演目を調べる・聴く
- 国立国会図書館サーチ
この演目の本・速記本・レコードの目録。誰が演じ、いつ出たものかが分かります。
- 歴史的音源(れきおん)
戦前を中心とした録音。同じ演目を誰が吹き込んだかが並びます。
- 歴史的音源(自宅で聴ける分だけ)
上の検索を、インターネット公開されている音源だけに絞ったものです。
講談は演者によって筋や読み方の細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『講談事典』瀧口雅仁、丸善出版、2023年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

