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講談の演目

大塩政談おおしおせいだん

お裁き物連続物裁き意地名奉行上方実説

別題: 大塩騒動、大塩平八郎

大坂天満の与力・大塩平八郎の生涯と、その与力時代の裁きを読む連続物。

連続物(何席にもわたって続く長い話)。系統はお裁き物(奉行の裁きを読む。政談ともいう。)

あらすじ

平八郎は、阿波徳島の松平阿波守に仕える真鍋一郎家の生まれで、のちに大坂天満の与力である大塩家の養子となる。江戸の林塾で学んだのち、町奉行の高井山城守のもとに就く。

天満に洗心洞という塾を創設し、天保8年(1837年)、物価の高騰に苦しむ人々を救うため町奉行に反旗をひるがえし、最後は自刃する。

成立と背景

近年の講談の会でよく読まれるのは、町奉行時代の大塩の働きを描いた「瓢箪屋裁き」「犬の仇討」「幽霊退治」などである。大塩平八郎の乱が起きたとき、大坂にいた塚田太琉がさっそく『慶安太平記後日の講釈』として演じたが、三日で上演差し止めになったという記録が残る。

この演目を調べる・聴く

講談は演者によって筋や読み方の細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 講談事典瀧口雅仁丸善出版2023年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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