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「上方」の演目土地のタグ
「上方」のタグが付いた講談の演目は30席です。
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30演目(全322演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 軍談3演目合戦を読む。講談のもとになった種類。 | |||
| 荒大名の茶の湯あらだいみょうのちゃのゆ荒茶の湯、大名荒茶の湯 | 一席物 | 茶の湯を知らない七人の大名が、細川忠興の作法をまねようとして次々に失敗する一席。 | |
| 石山軍記いしやまぐんき | 連続物 | 織田信長軍と石山本願寺が十一年にわたって争った石山合戦を読む軍記物。 | |
| 木村長門守きむらながとのかみ木村重成、血判見届け | 連続物 | 父を失って苦労して育った木村重成が、無礼にも堪えて秀頼に仕え、家康の本陣で血判を見届ける一席。 | |
| 御記録物2演目大名家に伝わる記録や御家騒動。金襖物ともいう。 | |||
| 亀甲縞大売り出しきっこうじまおおうりだし亀甲縞 | 一席物 | 不作に苦しむ伊勢津藩が名産の綿を織物に仕立て、芝居を使った売り出しで藩の財政を立て直す一席。 | |
| 重の井子別れしげのいこわかれ | 連続物 | 姫の乳母となった重の井が、道中双六を見せに来た馬子の少年を、実の子と知りながら名のれない一席。 | |
| 赤穂義士伝1演目赤穂浪士の討ち入りにまつわる話。本伝・銘々伝・外伝に分かれる。 | |||
| 天野屋利兵衛あまのやりへえ | 一席物 | 討ち入りの道具をそろえた堺の商人天野屋利兵衛が、大坂町奉行の厳しい詮議にも頼み手の名を明かさず耐え抜く一席。 | |
| 仇討物1演目親や主君の仇を討つまでを読む話。赤穂義士伝は別に立てている。 | |||
| 天下茶屋の仇討てんがちゃやのあだうち | 連続物 | 父を暗殺された兄弟が仇を追って旅に出るが、家来に裏切られ、兄も殺される。残った弟が大坂の天下茶屋で本懐を遂げる一席。 | |
| 世話物4演目町の人々の暮らしと事件を描く。白浪物・侠客物・三尺物などはこの中の分けかた。 | |||
| 梅川忠兵衛うめがわちゅうべえ恋飛脚大和往来、冥途の飛脚 | 一席物 | 大坂の飛脚問屋の主人が、遊女梅川の親の仇討ちの助太刀をする一席。芝居とは筋立てが異なる。 | |
| 大丸屋騒動だいまるやそうどう | 連続物 | 拾った歓喜天像を祀って身代を築いた商人が、恩人の縁者をかばおうとして村正の刀を抜いてしまう連続物。 | |
| 壺坂霊験記つぼさかれいげんきお里沢市 | 一席物 | 目の見えない沢市と、その快癒を三年間祈り続けた妻お里が、壺坂寺の谷へ身を投げる一席。 | |
| 古市十人斬りふるいちじゅうにんぎり油屋おこん、伊勢音頭、福岡貢 | 連続物 | 妖刀村正が三代にわたって災いをもたらし、伊勢古市の遊廓で福岡貢が大勢を斬るまでを読む連続物。 | |
| 侠客物3演目人入れ稼業・元締めの話。 | |||
| 違袖の音吉たがそでのおときち* | 一席物 | 魚屋の悴で喧嘩っ早い少年音吉が、祭りの日にぶつかった上方の大親分源平衛に刃物で斬りかかり、返り討ちに遭った末にその子分となる話。 | |
| 浪花三侠客なにわさんきょうかく浪花三兄弟 | 連続物 | 今幡随院と呼ばれた三好屋四郎右衛門、木津勘助、違袖の音吉という三人の兄弟分を読む連続物。 | |
| 奴の小万やっこのこまん浪花女侠伝、浪花の女侠客・奴の小万 | 連続物 | 乳母から柔術を習った大坂の商家の娘が、ならず者を川へ投げ込み、女侠客として名を上げる一席。 | |
| お裁き物2演目奉行の裁きを読む。政談ともいう。 | |||
| 大塩政談おおしおせいだん大塩騒動、大塩平八郎 | 連続物 | 大坂天満の与力・大塩平八郎の生涯と、その与力時代の裁きを読む連続物。 | |
| 玉菊燈籠たまぎくどうろう五福屋政談、本所小町 | 連続物 | 年季明けに大和まで訪ねた花魁玉菊が、弥吉は死んだと聞かされて自ら命を絶つ一席。 | |
| 武芸物2演目剣豪・武芸者の話。 | |||
| 荒木又右衛門あらきまたえもん | 連続物 | 並外れた度胸と剣才を持つ荒木又右衛門は、諸国で修行を重ねて柳生流の奥義を極め、義弟渡辺数馬の助太刀として伊賀上野の決闘で本懐を遂げる。 | |
| 無心は強いむしんはつよい山本南龍軒 | 一席物 | 剣の心得がない祭文語りが、負けたら謝ればよいという知恵で道場破りを重ね、名人に無心の強みを見せる一席。 | |
| 芸道物6演目役者や芸人の話。役者伝ともいう。 | |||
| 狩野探幽かのうたんゆう大津屋の置土産、遠見の山、探幽の屏風 | 一席物 | 宿を追い返されかけた若い絵師が、夜のうちに金屏風へ山水を描く。落ちた墨がそのまま遠山になる一席。 | |
| 曽呂利新左衛門そろりしんざえもん | 連続物 | 刀がそろりと収まる鞘を作った堺の職人が、狂歌をきっかけに秀吉へ仕える一席。 | |
| 吃の又平どものまたへい吃又 | 一席物 | 口のきけない絵師の又平が、大津絵で身を立てながらも大きな仕事を断られ、死のうとしたことで口がきけるようになる一席。 | |
| 左甚五郎ひだりじんごろう | 連続物 | 名工左甚五郎の生涯を描く。飛騨の工匠に見いだされた少年期から京・大坂・江戸での修業を経て、日光の普請で右腕を失うまでの彫り物の逸話を伝える。 | |
| 名人小団次めいじんこだんじ* | 一席物 | 舞台に出られず座頭に蹴り倒された若い役者が、その紅緒の草履を胸に修業を積む一席。 | |
| 呂昇物語ろしょうものがたり豊竹呂昇 | 一席物 | 見逃した巾着切りに命を救われた女義太夫が、子を母に預けて大坂へ渡り、名を成すまでの一席。 | |
| 出世譚1演目低い身分から身を立てるまでを読む話。 | |||
| 近江聖人おうみせいじん中江藤樹、近江聖人中江藤樹 | 一席物 | 母のあかぎれを案じて百里の道を歩いた少年が、母に追い返されて学問に励み、近江聖人と呼ばれるまでになる一席。 | |
| 僧侶物1演目僧の話。 | |||
| 良弁杉りょうべんすぎ良弁杉の由来 | 一席物 | 二歳で大鷲にさらわれた子が東大寺の別当となり、五十年ののちに母と再会する一席。 | |
| 漫遊記1演目諸国をめぐる話。 | |||
| 弥次喜多道中記やじきたどうちゅうき | 連続物 | 駿河の没落商人弥次郎兵衛と居候の喜多八の二人が、江戸から東海道を経て上方や瀬戸内まで足を延ばし、失敗続きの珍道中を繰り広げる。 | |
| 文芸講談1演目小説をもとにした講談。明治以降に加わった。 | |||
| 朝顔日記あさがおにっき宇治の蛍狩り、熊沢蕃山廓のご意見 | 連続物 | 宇治の蛍狩りで結ばれた儒学者と家老の娘が、追う者と追われる者となってすれ違う連続物。 | |
| 新作2演目近年に作られた講談。 | |||
| 王将おうしょう | 一席物 | 明治から昭和にかけて実在した将棋指し・坂田三吉の半生を読む新作。 | |
| 西の天狗にしのてんぐ* | 一席物 | 上方を舞台に天狗と称された、実在したという天才落語家を描く新作講談。晩年に声を失った末、自らの芸を松の巨木に託そうとする姿を描く。 | |

