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講談の演目

石山軍記いしやまぐんき

軍談連続物合戦軍師大名上方実説

織田信長軍と石山本願寺が十一年にわたって争った石山合戦を読む軍記物。

連続物(何席にもわたって続く長い話)。系統は軍談(合戦を読む。講談のもとになった種類。)

あらすじ

元亀元年(1570年)から天正8年(1580年)まで続いた、織田信長軍と石山本願寺の争いを描く。浅井・朝倉の両氏を討った信長は全国統一を目指して畿内へ攻め入り、石山本願寺の打倒を図って、摂津国石山からの退去を求める。

第十一世法主の顕如はこれを拒み、のちに一向一揆も加わって争いは広がる。軍師を何人も擁する多勢の織田軍に対し、石山本願寺側の軍師は鈴木飛騨守重幸ただ一人。羽柴秀吉の軍略、明智光秀の軍配、毛利輝元による石山側への加勢などをまじえ、十一年にわたる攻防が読まれる。

成立と背景

近年は読まれることが少なかったが、宝井琴凌が復活させた。

この演目を調べる・聴く

講談は演者によって筋や読み方の細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 講談事典瀧口雅仁丸善出版2023年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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