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千代田の白浪ちよだのしらなみ
別題: 御金蔵破り、千代田城二人白浪、富蔵と藤十郎
江戸城の御金蔵から四千両を盗み出した、幼なじみの無宿と旗本浪人を読む白浪物。
連続物(何席にもわたって続く長い話)。系統は白浪物(泥棒の話。)
あらすじ
安政年間、野州犬塚村の無宿・富蔵と、旗本浪人の藤岡藤十郎が江戸城の御金蔵破りを企てる。藤十郎はかつて江戸城の天守番を務めたことがあり、富蔵は飾り職で手先が器用だった。
幼なじみだった二人は難なく江戸城から四千両を盗み出し、藤十郎の家に隠す。藤十郎はそれを元手に金貸しを始める。
この演目を調べる・聴く
- 国立国会図書館サーチ
この演目の本・速記本・レコードの目録。誰が演じ、いつ出たものかが分かります。
- 歴史的音源(れきおん)
戦前を中心とした録音。同じ演目を誰が吹き込んだかが並びます。
- 歴史的音源(自宅で聴ける分だけ)
上の検索を、インターネット公開されている音源だけに絞ったものです。
講談は演者によって筋や読み方の細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『講談事典』瀧口雅仁、丸善出版、2023年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

