落語の演目

人情噺」の演目系統のタグ

人情噺」のタグが付いた落語の演目は69席です。

よみの行

69演目(全1272演目中)

演目別題どんな話かタグ
井戸の茶碗いどのちゃわん茶碗屋敷屑屋が浪人から買い取った仏像から小判が出て、渡した側と受け取らない側が譲り合ううちに、汚れた茶碗が名器と分かり話が広がっていく。
梅若礼三郎うめわかれいざぶろう磯の白浪、朧の梅若貧しい者を助ける賊が、盗みの疑いをかけられた女房を名乗り出て救う話。
阿武松おうのまつ大飯食いを理由に相撲部屋を追い出された男が、死を覚悟して腹一杯食べた先で運が開け、後に横綱にまで出世する。
おさん茂兵衛おさんもへえ女嫌いで通っていた手代が旅先の女に一目ぼれし、駆け落ちに至るまでの話。
おせつ徳三郎おせつとくさぶろうおせつ、花見小僧、刀屋、隅田の馴染め、連理の梅ヶ枝娘と手代の仲を知った主人が二人を引き裂き、追われた二人が木場で心中を図る話。
お富与三郎おとみよさぶろう与話情浮名横櫛、木更津、玄冶店、稲荷堀商家の跡取りと、ある顔役の妾となっていた女の道ならぬ恋が、幾つもの事件を経て悲劇的な結末へ向かう長編の噺。
鬼薊清吉おにあざみせいきち鬼荊継母との確執から悪の道に入った男の、処刑までを描く話。
お初徳兵衛おはつとくべえ勘当された若旦那が船頭になり、女をめぐって身動きが取れなくなる話。
お藤松五郎おふじまつごろうお藤松五郎恋の手違い、今戸五人切、川柳宇治の村雨茶店の女と忍んで通う男との恋が、旦那との対立を経て、女の命を奪う結末へと向かう人情噺。
お若伊之助おわかいのすけ因果塚、因果塚の由来生薬屋の娘と稽古の師匠が深い仲になるが、相手の正体はある生き物が化けた姿だったと分かる噺。
怪談累草紙かいだんかさねぞうし累草紙、古累江戸へ戻ろうとする武士が、道中の宿で出会った女性と深く関わり、最後にその女性を手にかけてしまう怪談。
怪談牡丹灯籠かいだんぼたんどうろう牡丹灯籠、刀屋、本郷刀屋、お露新三郎旗本の家に起きた事件と、娘の幽霊が恋人のもとに通う怪談が絡み合いながら進み、最後に敵討ちで決着する長編の噺。
景清かげきよ入れ眼の景清、めくら景清目の不自由な木彫師が神仏への願掛けを重ね、一度は挫けながらも視力を取り戻すまでを描く人情噺。
鰍沢かじかざわ鰍沢雪の酒宴、鰍沢雪の夜噺、月の輪お限身延山参りの道中で雪に迷い一夜の宿を借りた男が、宿の女の企みから命がけで逃げる噺。
火事息子かじむすこ近所の火事で蔵の目塗りを手伝いに来た火消しは、勘当した息子でした。
刀屋かたなや臆病武士、腰抜け武士、黒川佐中見合いを拒む大店の娘と奉公人の仲が父親に知れて引き裂かれ、二人が思いつめて川へ身を投げる噺。
髪結新三かみゆいしんざ白子屋政談、仇娘好八丈材木商の娘をめぐる駆け落ち騒動をきっかけに、恨みを買った男が命を落とすまでを描く人情噺。
幸助餅こうすけもち力士のひいきに身代をつぶした男を、力士が救う人情噺。
紺屋高尾こうやたかお幾代餅、駄染高尾、かめのぞき一目見た花魁への恋心から三年をかけて金を貯めた男が、真心を打ち明けて結ばれる人情噺。
小間物屋政談こまものやせいだん万両婿助けた相手と身元が入れ替わってしまった小間物屋の、お裁きの話。
子別れこわかれ強飯の女郎買い、屑屋の遊び、子は鎹、こわめしの女郎買、おこわ、女の子別れ、子宝、逢戻り酒と女にだらしない大工が女房子どもと別れたのち、心を入れ替えて出直し、年月を経て再び家族が一つになる。
ざこ八ざこはち*先の仏、二度のごちそう婚礼の晩に姿を消した男が十年後に戻り、傾いた店と娘を建て直す人情噺。
匙加減さじかげん勘当された末に名医となった男が、かつて言い交わした女を身請けして看病するが、元の店との間でもめ事になる。
塩原多助一代記しおばらたすけいちだいき幼くして家を出された少年が、愛馬との別れを経て奉公先で身を立て、店を構えるまでを描く人情噺。
しじみ売りしじみうり鼠小僧が蜆売りの子から身の上を聞き、姉と若旦那を助ける人情噺。
死神しにがみ死神から病人を治す呪文を教わった男が、名医と評判になったのちに寿命を縮めます。
芝浜しばはま芝浜の皮財布、芝浜の財布、革財布、馬入浜で拾った大金を「夢だった」と言われた魚屋が、三年後の大晦日に真相を聞かされます。
三味線栗毛しゃみせんくりげ錦木検校、錦木大名の家に生まれながら不遇だった若君が、贔屓にしていた按摩と交わした約束を果たす噺。
白井左近しらいさこんよく当たる易者の見立ての種明かしをする話。
水神すいじん縁日で乳飲み子に乳を含ませてくれた見知らぬ女性と暮らすようになった男が、その正体を知りながら別れを迎える人情噺。
崇徳院すとくいん皿屋、花見扇上野で出会った娘に恋わずらいした若旦那のため、出入りの職人が歌を頼りに江戸中を捜します。
宗珉の滝そうみんのたき破門された彫金の弟子が旅先で新たな師を得て、酒を断ち滝に打たれる精進の末に殿様に認められて取り立てられる人情噺。
徂徠豆腐そらいどうふ出世豆腐困窮しながらも学問を続ける男を支え続けた豆腐屋の恩義が、のちに大きな形で返ってくる人情噺。
大仏餅だいぶつもち雪の降る夜、父のために薬を求めに来た子どもをきっかけに、店の主人と忘れられていた縁が結ばれる人情噺。
宝船の由来たからぶねのゆらい宝船貧しい孝行者の漁師が福を授かり、宝船が売られるようになった由来を語る話。
たちきれ線香たちきれせんこうたちきれ、立切れ、たちきり、入れ黒子、たちぎれ線香、たちき百日の蟄居のあいだ届かなかった手紙をめぐる、若旦那と芸者の悲しい恋のゆくえを描く人情噺。
旅の里扶持たびのさとふち師匠のもとをしくじった若い噺家が旅先で出会った芸人夫婦との縁と、残された子との再会を描く。
ちきり伊勢屋ちきりいせや白井左近、ちきり伊勢屋死の予言を受けた質屋の主人が善行を積み、財産を失いながらも運が開けていく人情噺。
畜生めちくしょうめ身代をつぶした養子と、その妻子が思わぬ場所で行き合う人情噺。
月のじゃがりこつきのじゃがりこ東京へ流れてきた闇金融の男と、その愛人だったホステスが、スナック菓子をかじりながら互いの本心を語り合う噺。
搗屋無間つきやむげん揚屋問答、無間の臼米屋で働く男が花魁に恋をして通いつめ、金が尽きたのち古い言い伝えの鐘の代わりに商売道具の杵で一攫千金を狙う噺。
唐茄子屋政談とうなすやせいだんなんきん政談、唐茄子屋勘当された若旦那が伯父に唐茄子(かぼちゃ)の行商をさせられ、売り上げを貧しい母子に渡してしまいます。
戸田の渡しとだのわたし絹商人が江戸を離れる道中、雪の渡し場でかつて別れた女と再会し、悲劇的な結末を迎える人情噺。
長崎の赤飯ながさきのこわめし上方芝居勘当した息子の縁談をめぐり、長崎から追いかけてきた許嫁との駆け引きが展開する人情噺。
菜刀息子ながたんむすこ弱法師父親に家を出された息子が、一年後に物乞いの姿で天王寺の参道に現れ、両親と再会する人情噺。
人情八百屋にんじょうやおや貧しい親子を助けた八百屋が、その後の縁で子どもの世話を引き受けることになる人情噺。
猫怪談ねこかいだん早桶が壊れた道中で、与太郎が仏の番をするうちに怪しくなる話。
猫の恩返しねこのおんがえし回向院猫塚の由来賭けで元手を失った魚屋を、飼い猫が助ける人情噺。
ねずみねずみ甚五郎の鼠仙台で身を落とした宿屋の親子のために、左甚五郎がねずみを彫ります。
鼠穴ねずみあな江戸で成功した兄のもとを頼った弟に、兄が三文しか貸さずに独り立ちさせる、夢オチの人情噺。
馬鹿竹ばかたけ谷中の塔腕はあるのに酒におぼれた大工と、去った女房のその後を描く人情噺。
はてなの茶碗はてなのちゃわん茶金、はてなの茶わん目利きの茶金が茶碗を見て「はてな」と言ったのを聞いた油屋が、それを買い取ります。
花見小僧はなみこぞう大店の娘と奉公人の仲を疑った旦那が、去年の花見に供をした小僧から、その日の様子を少しずつ聞き出します。
浜野矩随はまののりゆき彫り物の腕が未熟だった職人が、死を覚悟した母の頼みで観音像を彫り上げ、評価を得ると同時に母を失う話。
ハワイの雪はわいのゆき雪国に暮らす祖父のもとにハワイから届いた手紙をきっかけに、若き日の恋人との再会が描かれる話。
百年目ひゃくねんめ番頭百年目堅物で通っていた番頭が、隠れての花見遊びを主人に見られてしまいます。
福禄寿ふくろくしゅ商売に失敗しては弟に無心を繰り返す兄と、まじめに家業を守る弟。年の暮れに母のもとで交わされるやり取りが、兄の運命を変える。
双蝶々ふたっちょうちょう長吉、小雀長吉継母と先妻の子の確執から、悪事を重ねた息子が捕らわれるまでの話。
文七元結ぶんしちもっとい娘が身を売ってつくった五十両を、長兵衛は身投げしようとしていた見知らぬ男に渡してしまいます。
牡丹燈籠ぼたんどうろう怪談牡丹燈籠侍に父を討たれた孝助が仇の屋敷に奉公し、萩原新三郎は死んだはずの恋人の幽霊に取り憑かれて命を落とす長編怪談。
ぼんぼん唄ぼんぼんうた子どものない小間物屋の夫婦が浅草の観音様の近くで拾った女の子を、盆唄の歌い違いをきっかけに実の親のもとへ引き合わせる。
緑林門松竹みどりのはやしかどのまつたけ忍岡義賊の隠家、下谷五人男、医者秀永の家、三味線堀の殺し医者に仕える下男が主人の隠し事を知ったことをきっかけに主人夫婦を毒殺し、逃亡先でもさらに悪事を重ねていく長編の人情噺。
名人長二めいじんちょうじ指物師名人長二、仏壇叩き、湯河原、谷中天龍院腕の良い指物師が親のいない生まれであったことを知り、実の親を捜し当てるまでを描いた人情噺。
柳田格之進やなぎだかくのしん柳田の加忍袋、碁盤割浪人となった武士が、碁を通じて知り合った両替商で紛失した五十両の疑いをかけられ、身の潔白を示すまでを描く。
藪入りやぶいりお釜様、ねずみの懸四奉公に出ていた息子が藪入りで一日だけ実家に帰ってくるのを心待ちにする父親の姿を描いた人情噺。
闇夜の梅やみよのうめ穴釣り三次、忍岡恋の釣穴紙問屋の娘と手代の恋仲が、金を狙う男の企みによって死に至る事件に発展する顛末を描く。
幽霊長屋ゆうれいながや幽霊が出ると噂の家を借りた職人が、思わぬ因縁にたどりつく話。
雪の瀬川ゆきのせがわ傾城瀬川、松葉屋瀬川、喜八たばこ、たばこ屋喜八遊びを知らなかった堅物の若旦那が、花魁との恋に身を持ち崩し、勘当から立ち直るまでを描いた人情噺。
吉住万蔵よしずみまんぞう宿の娘と契った鳴り物師が、忘れたころに知らせを受ける話。

← 落語の演目一覧へ