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「義理人情」の演目主題のタグ
「義理人情」のタグが付いた講談の演目は65席です。
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65演目(全322演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 御記録物4演目大名家に伝わる記録や御家騒動。金襖物ともいう。 | |||
| 宇喜多秀家配所の月うきたひでいえはいしょのつき配所の月、八丈島物語、宇喜多秀家 | 一席物 | 八丈島に流された宇喜多秀家が、将軍へ運ぶ祝い酒を積んだ船の使者と出会い、月の下で一樽を傾ける一席。 | |
| 佐倉義民伝さくらぎみんでん佐倉宗五郎 | 連続物 | 下総佐倉の名主・木内宗五郎が、重い年貢に苦しむ領民のため将軍家へ直訴し、一家もろとも刑死する連続物。 | |
| 重の井子別れしげのいこわかれ | 連続物 | 姫の乳母となった重の井が、道中双六を見せに来た馬子の少年を、実の子と知りながら名のれない一席。 | |
| 玉川上水の由来たまがわじょうすいのゆらい松の市 | 一席物 | 上水工事の金が尽きた庄右衛門を、按摩の松の市が長年ためた三百両で救う一席。 | |
| 赤穂義士伝14演目赤穂浪士の討ち入りにまつわる話。本伝・銘々伝・外伝に分かれる。 | |||
| 赤垣源蔵徳利の別れあかがきげんぞうとっくりのわかれ | 一席物 | 酒乱を装い敵の目を欺いていた赤穂浪士の赤垣源蔵が、討ち入り前夜、留守の兄の屋敷に上がり込み、紋服を相手に独り酒を交わして別れを告げる一席。 | |
| 赤垣のかぼちゃ娘あかがきのかぼちゃむすめ赤垣源蔵婿入り | 一席物 | 武芸のできる不器量な娘おとくが、花見で助けてくれた若侍に恋をし、婿に迎えるまでの一席。 | |
| 赤穂義士銘々伝あこうぎしめいめいでん | 連続物 | 浅野内匠頭の殿中刃傷と改易をきっかけに、大石内蔵助ら40人あまりの家臣がそれぞれの事情を経て、吉良邸討ち入りに至るまでを描く。 | |
| 岡野金右衛門おかのきんえもん恋の絵図面、岡野金右衛門恋の絵図面取り | 一席物 | 吉良邸の様子を探る浪士が、屋敷の普請にあたった大工の娘に近づき、絵図面を手に入れる一席。 | |
| 勝田新左衛門かつたしんざえもん | 一席物 | 牛込の公儀与力大竹重兵衛の婿となった勝田新左衛門が仇討ちに加わらないことを重兵衛が責めるが、討ち入りの報に義士の中にその名を見つけて悔いる。 | |
| 神崎の詫び証文かんざきのわびしょうもん* | 一席物 | 赤穂を発って江戸へ下る途中の神崎与五郎が、浜松宿で酔った馬方に絡まれて侮辱され、事を荒立てぬよう詫び証文を書いて堪え忍ぶ一席。 | |
| 雪江茶入れせっこうちゃいれ天野屋の義侠、天野屋利兵衛雪江茶入れ | 一席物 | 浅野家の宝物が見当たらなくなり、出入りの商人が身に覚えのない盗みを引き受ける一席。 | |
| 俵星玄蕃たわらぼしげんば杉野十平次、杉野十平次と俵星玄蕃 | 一席物 | 夜鷹蕎麦屋に化けた浪士の正体を見抜いた槍の使い手が、討ち入りの夜に両国橋で助勢する一席。 | |
| 南部坂雪の別れなんぶざかゆきのわかれ*南部坂 | 一席物 | 討ち入り前夜、大石内蔵助が浅野内匠頭の未亡人のもとを訪ね、真意を明かせぬまま偽りの暇乞いを告げて雪の坂を去る一席。 | |
| 間十次郎はざまじゅうじろう | 一席物 | 貧しさのなか子を手にかけようとした妻のもとへ、討ち入りを控えた浪士が戻る一席。 | |
| 安兵衛駆け付けやすべえかけつけ* | 一席物 | 越後新発田生まれで念流の達人、酒豪としても知られる中山安兵衛が、おじ菅野六郎右衛門の果たし合いの急を知り、高田馬場へ駆け付けて奮戦する。 | |
| 安兵衛婿入りやすべえむこいり* | 一席物 | 婿探しに苦心する堀部弥兵衛が、高田馬場の助太刀で名を知られた浪人中山安兵衛に目を付け、口説き落として婿に迎える一席。 | |
| 矢頭右衛門七やとうえもしち右衛門七母の自害、最後の大評定 | 一席物 | 赤穂城の大評定で殉死を申し出た十六歳の少年と、その覚悟を支えて自ら命を絶つ母を読む一席。 | |
| 横川勘平よこかわかんぺい横川勘平の一番槍 | 一席物 | 養子に迎えられた浪士が、討ち入りに加わるために遊びを装って愛想を尽かされようとする一席。 | |
| 仇討物1演目親や主君の仇を討つまでを読む話。赤穂義士伝は別に立てている。 | |||
| 祐天吉松ゆうてんきちまつ* | 連続物 | 巾着切りから足を洗った経師屋の吉松が、旧知の男に家を焼かれ、僧となりながらも仇討ちの覚悟を持ち続ける連続物。 | |
| 世話物8演目町の人々の暮らしと事件を描く。白浪物・侠客物・三尺物などはこの中の分けかた。 | |||
| 梅川忠兵衛うめがわちゅうべえ恋飛脚大和往来、冥途の飛脚 | 一席物 | 大坂の飛脚問屋の主人が、遊女梅川の親の仇討ちの助太刀をする一席。芝居とは筋立てが異なる。 | |
| 浦里時次郎うらさとときじろう明烏 | 一席物 | 吉原の浦里と真面目な若旦那時次郎が、親に許されず大川へ身を投げる一席。 | |
| 紺屋高尾こんやたかお | 一席物 | 花魁道中の高尾太夫に恋わずらいをした染物職人が、三年働いて金を貯め、身分を偽って会いに行く一席。 | |
| 大丸屋騒動だいまるやそうどう | 連続物 | 拾った歓喜天像を祀って身代を築いた商人が、恩人の縁者をかばおうとして村正の刀を抜いてしまう連続物。 | |
| 大名花屋だいみょうはなや | 一席物 | 火事で身代を失った花屋の一家を支えた飯炊きの伝助が、実は大名の子だったと分かる一席。 | |
| 壺坂霊験記つぼさかれいげんきお里沢市 | 一席物 | 目の見えない沢市と、その快癒を三年間祈り続けた妻お里が、壺坂寺の谷へ身を投げる一席。 | |
| 細川の茶碗屋敷ほそかわのちゃわんやしき茶碗屋敷、細川茶碗屋敷の由来 | 一席物 | 仏像から出た五十両を、売った側と買った側が互いに受け取ろうとせず、汚い茶碗が縁を結ぶ一席。 | |
| 本間の革財布ほんまのかわざいふ | 一席物 | 落ちていた大金を父の言いつけどおりに扱った出羽酒田の本間家が、その革財布を先祖として仏壇に祀る一席。 | |
| 白浪物3演目泥棒の話。 | |||
| 天保六花撰てんぽうろっかせん | 連続物 | 天保年間の江戸を舞台に、御家人上がりの河内山宗俊や片岡直次郎ら一癖ある6人の男女が、騙りと色恋を重ねながらそれぞれの最期を迎えていく。 | |
| 天明白浪伝てんめいしらなみでん* | 連続物 | 天明年間の江戸で、大泥棒・神道徳次郎の率いる一党が各地で盗みを重ねながら西へ流れ、長崎で捕り方に囲まれるまでを描く連続物。 | |
| 鼠小僧次郎吉ねずみこぞうじろきち | 連続物 | 歌舞伎小屋の木戸番の子として生まれた次郎吉が、義憤をきっかけに博打の道へ入り、大名屋敷ばかりを狙う盗みを重ねて義賊と呼ばれ、捕らえられ処刑されるまでを描く。 | |
| 侠客物8演目人入れ稼業・元締めの話。 | |||
| 神田松五郎かんだまつごろう雨乞の刺青、小町の松五郎 | 連続物 | 背中に雨乞小町の彫物をした八百屋の松五郎が、義侠心のあまり罪を重ね、のちに行者となるまでの一代。 | |
| 小金井小次郎こがねいこじろう青山清十郎 | 連続物 | 国定忠治と兄弟分になった博徒の小次郎が、かつて助けた侍に裁かれ、火事の働きで赦免される一席。 | |
| 新門辰五郎しんもんたつごろう | 連続物 | 火事で父を亡くした少年が火消しになり、纏を焼かれた喧嘩の始末を単身でつけて名を上げる一代。 | |
| 天保水滸伝てんぽうすいこでん* | 連続物 | 下総を舞台に、博徒の親分・笹川繁蔵と飯岡助五郎の対立が深まり、用心棒平手造酒の死を経て抗争が続いていく、実在の事件に基づく連続物。 | |
| 浪花三侠客なにわさんきょうかく浪花三兄弟 | 連続物 | 今幡随院と呼ばれた三好屋四郎右衛門、木津勘助、違袖の音吉という三人の兄弟分を読む連続物。 | |
| 花川戸助六伝はなかわどすけろくでん斬られ藤次、助六伝、花川戸助六 | 連続物 | 長屋の女房に言い寄る無頼漢を町奴の助六が斬り捨て、入牢したのち、火事場の働きで許される一席。 | |
| 幡随院長兵衛ばんずいいんちょうべえ | 連続物 | 町奴の頭領幡随院長兵衛の生涯を描く。旗本奴水野十郎左衛門との対立の末、和解を装って招かれた屋敷で命を落とすまでを追う一代記。 | |
| 奴の小万やっこのこまん浪花女侠伝、浪花の女侠客・奴の小万 | 連続物 | 乳母から柔術を習った大坂の商家の娘が、ならず者を川へ投げ込み、女侠客として名を上げる一席。 | |
| 三尺物2演目博打打ち(渡世人)の話。 | |||
| 国定忠治くにさだちゅうじ | 連続物 | 天保の大飢饉で困窮した村々を助けたと伝わる上州の博徒国定忠治。貧しい馬方から貸元となり、関所破りの罪で磔になるまでを描く。 | |
| 清水次郎長しみずのじろちょう清水次郎長伝 | 連続物 | 博打をやめて米百俵を郷里に寄進した若者が、子分石松の落命や荒神山の抗争を経て、東海道各地に名を知られる侠客の頭領となるまでを描く一代記。 | |
| お裁き物3演目奉行の裁きを読む。政談ともいう。 | |||
| 鰯屋政談いわしやせいだん伊勢の初旅、鰯屋騒動 | 連続物 | 情けをかけた金が仇となって夫婦を死なせた八百屋が、その遺児を引き取る。娘のおたみが夫の仇討ち、身売り、身請けを経て、大岡越前の裁きで落着するまでの連続物。 | |
| 煙草屋喜八たばこやきはち喜八貢 | 連続物 | 勘当された若旦那の面倒をみるために盗みへ入った煙草屋が、恩人の名を明かさぬまま捕らえられる連続物。 | |
| 玉菊燈籠たまぎくどうろう五福屋政談、本所小町 | 連続物 | 年季明けに大和まで訪ねた花魁玉菊が、弥吉は死んだと聞かされて自ら命を絶つ一席。 | |
| 力士伝3演目相撲取りの話。 | |||
| 谷風の情け相撲たにかぜのなさけずもう | 一席物 | 横綱谷風梶之助が、病の両親の看病で負け続ける十両力士佐野山のもとを密かに訪ねて金を与え、自らの引退を盾に対戦を組ませる一番。 | |
| 橋場の長吉はしばのちょうきち* | 一席物 | 谷風の土俵入りの行く手を横切ったために投げ飛ばされ、恥をかいたやくざ者の橋場の長吉が、仇討ちに向かった末に谷風と義兄弟の契りを結ぶ一席。 | |
| 雷電為右衛門らいでんためえもん | 連続物 | 信州の百姓の子として生まれた、身の丈六尺七寸五分という力士が、横綱の地位を返上してまで亡き友の敵を討つに至った、その生涯を描く。 | |
| 怪談物1演目幽霊や化け物が出る話。 | |||
| 鈴の音すずのね | 一席物 | 後添えを迎えないという約束を破った侍のもとへ、棺に入れた鈴を鳴らして先妻が現れる怪談。 | |
| 芸道物4演目役者や芸人の話。役者伝ともいう。 | |||
| 石川一夢いしかわいちむ種本一百両 | 一席物 | 十八番の『佐倉義民伝』の種本を質に入れてしまった講釈師を、客が金を出し合って救う、講釈師を主人公にした一席。 | |
| 北斎と文晁ほくさいとぶんちょう | 一席物 | 散らかった長屋で名優と口論になった葛飾北斎を、友人の谷文晁が取り持ち、絵を売った金で救う一席。 | |
| 名医と名優めいいとめいゆう*男の花道 | 一席物 | 旅先で目の病を治してもらった役者が、恩人の危機を知って舞台を空け、客席の許しを得て駆けつける一席。 | |
| 陽明門の間違いようめいもんのまちがい* | 一席物 | 飛騨の名工に見いだされた甚五郎が、日光東照宮陽明門の造営で腕を認められる一方、妬んだ相手との争いで片腕を失い、左甚五郎と呼ばれるようになる話。 | |
| 出世譚2演目低い身分から身を立てるまでを読む話。 | |||
| 甲斐勇吉かいゆうきち桜屋梅吉、美妓と書生 | 一席物 | 女嫌いの書生と男嫌いの芸妓が、以前に一度だけ関わっていたと分かり結ばれる、明治の書生を主人公にした一席。 | |
| 柳田格之進やなぎだかくのしん碁盤割、柳田の堪忍袋 | 一席物 | 碁仲間の店で五十両の紛失の疑いをかけられた浪人が、身の証を立てたのち、罪は碁盤にあるとして碁盤を斬る一席。 | |
| 名刀伝1演目刀と刀工の話。 | |||
| 五郎正宗孝子伝ごろうまさむねこうしでん五郎正宗、背割正宗 | 連続物 | 刀鍛冶の家に弟子として置かれた実の子が、継母のいじめに耐え、その継母をかばって背中を斬られる一席。 | |
| 僧侶物1演目僧の話。 | |||
| 白隠禅師はくいんぜんじ* | 一席物 | 娘が産んだ子の父と名指しされた白隠が、弁解せずに赤ん坊を引き受け、乳をもらって歩く一席。 | |
| 幕末明治物4演目幕末から明治を舞台にした話。 | |||
| 恩愛親子餅おんあいおやこもち榎本武揚 | 一席物 | 牢に入れられた榎本武揚のもとへ、母が餅売りに姿を変えて会いに行く一席。 | |
| 正直車夫しょうじきしゃふ* | 一席物 | 股引を質に入れていた車夫を巡査が助け、のちに職を失ったその巡査を車夫が引き取る一席。 | |
| 唐人お吉とうじんおきち | 連続物 | 下田の芸者きちが、米国総領事ハリスの相手をするよう奉行から命じられ、断りきれずに引き受けたのちの半生を読む。 | |
| 仁礼半九郎にれはんくろう快男子、恋の快男子 | 連続物 | 女の苦手な陸軍中尉が逃げたカナリアをきっかけに恋をし、西南戦争を経て流転する連続物。 | |
| 文芸講談3演目小説をもとにした講談。明治以降に加わった。 | |||
| 朝顔日記あさがおにっき宇治の蛍狩り、熊沢蕃山廓のご意見 | 連続物 | 宇治の蛍狩りで結ばれた儒学者と家老の娘が、追う者と追われる者となってすれ違う連続物。 | |
| 刺青奇偶いれずみちょうはん | 一席物 | 博打をやめられない夫の腕に、病の妻がさいころの刺青を入れる。その腕で夫が一世一代の勝負に臨む一席。 | |
| 金色夜叉こんじきやしゃ | 連続物 | 許嫁を資産家に奪われた書生が高利貸しとなる、尾崎紅葉の小説を講談に移した作品。 | |
| 新作3演目近年に作られた講談。 | |||
| 曲馬団の女きょくばだんのおんな | 一席物 | 戦死した息子の許嫁と偽って香典を狙った女が、母親の情に触れて思いとどまる新作。 | |
| 生か死かせいかしか | 一席物 | 戦後、事業に失敗して死のうとした男が、電車で見かけた青年をきっかけに生き直す新作。 | |
| 瞼の母まぶたのはは番場の忠太郎 | 一席物 | 生き別れた母を捜して江戸へ来た渡世人が、名のりを拒まれ、目を閉じて中山道を去っていく一席。 | |

