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講談の演目

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出世」のタグが付いた講談の演目は46席です。

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46演目(全322演目中)

演目系統どんな話かタグ
軍談3演目合戦を読む。講談のもとになった種類。
太閤記たいこうき*連続物尾張の貧しい農家に生まれた日吉丸が、蜂須賀小六との出会いや今川家・織田家への奉公を経て、木下藤吉郎から秀吉の名を賜り洲股城主となるまでを描く。
長短槍試合ちょうたんやりじあい一席物長い槍と短い槍のどちらが有利かを織田信長の前で競う。稽古を積む相手に対し、木下藤吉郎は足軽をもてなすことから始める一席。
日吉丸の誕生と矢矧橋ひよしまるのたんじょうとやはぎばし一席物農民の子として生まれた日吉丸が家々を転々とした末に家を出て、矢矧橋で蜂須賀小六と出会い、後に松下嘉平次之綱に仕えて木下藤吉郎と名乗るまでの前半生を描く。
御記録物6演目大名家に伝わる記録や御家騒動。金襖物ともいう。
大久保彦左衛門おおくぼひこざえもん連続物徳川家康以来三代の将軍に仕え、将軍の前でも遠慮なく直言をやめなかった旗本大久保彦左衛門の、十六歳の初陣から死に至るまでの生涯を描く。
亀甲縞大売り出しきっこうじまおおうりだし亀甲縞一席物不作に苦しむ伊勢津藩が名産の綿を織物に仕立て、芝居を使った売り出しで藩の財政を立て直す一席。
魚屋本多さかなやほんだ一席物屋敷の窓から見下ろした魚売りの持つ水呑みに見覚えがあり、それが自分の子だと分かる一席。
菅原天神記すがわらてんじんき連続物文才で出世を重ねた菅原道真が、藤原時平と対立して大宰府へ左遷され、死後に天神として祀られるまでの一席。
馬場の大盃ばばのおおさかずき出世の大盃、出世の盃一席物下戸の家中に代わって酒の相手をした中間が、額の傷をたずねられ、かつて敵味方だった相手に身の上を明かす一席。
柳沢昇進録やなぎさわしょうしんろく*連続物百五十俵の旗本から十七万石の大名にまで上りつめた柳沢吉保が、大老に就くまでを読む連続物。
赤穂義士伝3演目赤穂浪士の討ち入りにまつわる話。本伝・銘々伝・外伝に分かれる。
小田小右衛門おだこえもん織田小右衛門一席物大石内蔵助の介錯を務めた足軽が、身分を偽ったことを悔い、内職で金を貯めて墓前に詫び続ける一席。
勝田新左衛門かつたしんざえもん一席物牛込の公儀与力大竹重兵衛の婿となった勝田新左衛門が仇討ちに加わらないことを重兵衛が責めるが、討ち入りの報に義士の中にその名を見つけて悔いる。
槍の前原やりのまえはら一席物漁で槍術を身につけた男が、水汲み中間として浅野家に入り、主人の仇を槍で討って士分に取り立てられる一席。
世話物3演目町の人々の暮らしと事件を描く。白浪物・侠客物・三尺物などはこの中の分けかた。
徂徠豆腐そらいどうふ*出世豆腐一席物貧しい暮らしの中で学問を続ける荻生徂徠に、豆腐屋の七兵衛が代金を求めず施しを続け、のちに徂徠の出世を機に大きな形で報われる一席。
宝の入船たからのいりふね*紀伊國屋文左衛門、紀伊國屋文左衛門 宝の入船一席物難船と借金で先代を失った紀伊國屋文左衛門の跡取りが、荒れる海を渡ってみかんを江戸へ運び、大金を手にして紀文大尽と呼ばれるようになる一席。
招き猫の由来まねきねこのゆらいお福猫一席物船宿の猫が小判をくわえて出入りの魚屋へ運び、そのために殺される。埋葬した魚屋がのちに出世する一席。
侠客物1演目人入れ稼業・元締めの話。
違袖の音吉たがそでのおときち*一席物魚屋の悴で喧嘩っ早い少年音吉が、祭りの日にぶつかった上方の大親分源平衛に刃物で斬りかかり、返り討ちに遭った末にその子分となる話。
三尺物1演目博打打ち(渡世人)の話。
清水次郎長しみずのじろちょう清水次郎長伝連続物博打をやめて米百俵を郷里に寄進した若者が、子分石松の落命や荒神山の抗争を経て、東海道各地に名を知られる侠客の頭領となるまでを描く一代記。
お裁き物1演目奉行の裁きを読む。政談ともいう。
万両婿まんりょうむこ小間物屋政談一席物箱根で行き倒れの同業者若狭屋甚兵衛を助けた小間物屋小四郎が、身元を取り違えられて死んだことにされ、大岡越前の裁きで別人として大店に婿入りする話。
武芸物3演目剣豪・武芸者の話。
出世の春駒しゅっせのはるごま愛宕山梅花の誉れ、出世の階段一席物馬術の達人曲垣平九郎が、将軍徳川家光の命により、他の武士が失敗し命を落とした愛宕山の急な石段を馬で登り降りし、梅の枝を手折って褒美を得る一席。
出世馬喰しゅっせばくろう加藤孫六一席物馬喰のもとで育った浪人の子が、十一頭の馬を引いて織田家を訪ね、名馬の見分で身を立てる一席。
山内一豊の妻やまのうちかずとよのつま出世の馬揃え、山内一豊出世の馬揃え一席物貧しい侍が名馬を買えずに帰ると、妻が鏡の裏に隠していた金を差し出す。その馬で信長の馬揃えに出て認められる一席。
力士伝6演目相撲取りの話。
明石志賀之助あかししがのすけ山内鹿之助一席物生まれつきの怪力だった侍の子が、相撲興行での勝負をきっかけに力士となり、初代横綱に上りつめる一席。
阿武松緑之助おうのまつみどりのすけ阿武松一席物大飯食らいのために相撲部屋を出された若者が、大食を認めてくれる親方に拾われ、横綱にまで上る一席。
鬼面山谷五郎きめんざんたにごろう一席物大飯食らいゆえに奉公先を追われた若者が、大関阿武松に弟子入りし、十三代目横綱にまで上る一席。
越の海こしのうみ*一席物のちに越の海と名乗ることになる勇造は、小柄な体つきで柏戸に弟子入りし、谷風・雷電との稽古相撲を経て、やがて小結にまで出世していく一席。
雷電為右衛門らいでんためえもん連続物信州の百姓の子として生まれた、身の丈六尺七寸五分という力士が、横綱の地位を返上してまで亡き友の敵を討つに至った、その生涯を描く。
雷電の初土俵らいでんのはつどひょう一席物明和四年生まれの為五郎が江戸の相撲部屋に入門し、四代目横綱谷風の弟子となったのち、雷電の名で幕内の土俵に初めて上がる一席。
芸道物8演目役者や芸人の話。役者伝ともいう。
勘当の名笛かんどうのめいてき一席物稽古嫌いで勘当された能の笛の家元の息子が、寺にこもって稽古を重ね、天人と噂されるほどの音を出す一席。
秋色桜しゅうしきざくら一席物俳諧の宗匠其角に才能を見いだされた7歳の娘お秋が、宮様の御前でも動じずに句を詠み、名を上げてからも父を思う気持ちを失わない。
曽呂利新左衛門そろりしんざえもん連続物刀がそろりと収まる鞘を作った堺の職人が、狂歌をきっかけに秀吉へ仕える一席。
吃の又平どものまたへい吃又一席物口のきけない絵師の又平が、大津絵で身を立てながらも大きな仕事を断られ、死のうとしたことで口がきけるようになる一席。
中村仲蔵なかむらなかぞう*一席物家柄も後ろ盾もない下回り役者中村仲蔵が、『忠臣蔵』五段目の斧定九郎役に工夫を凝らし、雨宿りで見た貧しい旗本の姿からヒントを得て新しい演出に挑む話。
名人小団次めいじんこだんじ*一席物舞台に出られず座頭に蹴り倒された若い役者が、その紅緒の草履を胸に修業を積む一席。
淀五郎よどごろう沢村淀五郎一席物忠臣蔵の稽古で判官役に抜擢された下回りの沢村淀五郎が、由良之助役の団蔵に認められない屈辱を味わった末、中村仲蔵の指導を受けて役者として成長していく話。
呂昇物語ろしょうものがたり豊竹呂昇一席物見逃した巾着切りに命を救われた女義太夫が、子を母に預けて大坂へ渡り、名を成すまでの一席。
出世譚8演目低い身分から身を立てるまでを読む話。
甲斐勇吉かいゆうきち桜屋梅吉、美妓と書生一席物女嫌いの書生と男嫌いの芸妓が、以前に一度だけ関わっていたと分かり結ばれる、明治の書生を主人公にした一席。
沢村才八郎さわむらさいはちろう一席物普請の弁当に砂ぼこりを立てた家老親子を堀へ投げ込んだ足軽が、拾った手紙から謀反を暴く一席。
三方目出鯛さんぽうめでたい陸奥間違い一席物字の読めない下男が届け先を取り違え、仙台侯へ届いた借金の手紙が三方によい結末を生む一席。
出世の白餅しゅっせのしろもち意地っ張り五千石、藤堂高虎、出世高虎一席物宿の主人が出世払いで白餅と路銀を用立てた二人の若者が、のちに大名と家老になって恩を返す一席。
出世の富くじしゅっせのとみくじ富くじ一番当たり、無欲の出世一席物掏摸に遭った小僧へなけなしの金を渡した侍が、当たった千両を焼き捨てたことで取り立てられる一席。
杉山和一苦心の管鍼すぎやまわいちくしんのくだばり杉山検校、本所の惣録屋敷一席物腕の上がらない盲目の弟子が、江の島で足に刺さった松葉から管鍼の法を思いつく一席。
奉行と検校ぶぎょうとけんぎょう検校と町奉行、出世競べ一席物中山道で出会った盲目の少年と侍の子が出世を競い、三十年後に検校と奉行として再会する一席。
無筆の出世むひつのしゅっせ人の一心、松山伊予守一席物自分を斬ってよいと書かれた手紙を読み聞かされた中間が、学問を積んで大名にまで上る一席。
僧侶物1演目僧の話。
雲居禅師うんごぜんじ一席物伊達政宗に理不尽な仕打ちを受けた草履取りが城を出て高僧となり、のちに政宗を迎える立場で再会する一席。
幕末明治物1演目幕末から明治を舞台にした話。
英国密航えいこくみっこう一席物長州藩が西洋の技術を学ばせるため、五人の若い藩士を密かにイギリスへ送り出す一席。のちに長州ファイブと呼ばれる。
新作1演目近年に作られた講談。
野球大統領やきゅうだいとうりょう一席物始球式に招かれた大統領が謝礼を求める。その八百ドルには三十年前のいきさつがあったという新作。

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