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「旅」の演目主題のタグ
「旅」のタグが付いた講談の演目は39席です。
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39演目(全322演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 軍談2演目合戦を読む。講談のもとになった種類。 | |||
| 勧進帳かんじんちょう* | 一席物 | 山伏に姿を変えた義経一行が安宅の関にかかり、弁慶が白紙の巻物を勧進帳として読み上げて関を破る一席。 | |
| 日吉丸の誕生と矢矧橋ひよしまるのたんじょうとやはぎばし | 一席物 | 農民の子として生まれた日吉丸が家々を転々とした末に家を出て、矢矧橋で蜂須賀小六と出会い、後に松下嘉平次之綱に仕えて木下藤吉郎と名乗るまでの前半生を描く。 | |
| 赤穂義士伝2演目赤穂浪士の討ち入りにまつわる話。本伝・銘々伝・外伝に分かれる。 | |||
| 千葉の槍ちばのやり千馬三郎兵衛 | 一席物 | 宿を間違えた槍持ちのために先祖伝来の槍を取り上げられた侍が、その槍で無体な相手を突く一席。 | |
| 忠僕元助ちゅうぼくもとすけ* | 一席物 | 討ち入り前夜、片岡源五右衛門に暇を出されかけた下僕の元助が、事情を知って三義士を送り出し、後年その菩提を弔う一席。 | |
| 仇討物1演目親や主君の仇を討つまでを読む話。赤穂義士伝は別に立てている。 | |||
| 天下茶屋の仇討てんがちゃやのあだうち | 連続物 | 父を暗殺された兄弟が仇を追って旅に出るが、家来に裏切られ、兄も殺される。残った弟が大坂の天下茶屋で本懐を遂げる一席。 | |
| 世話物1演目町の人々の暮らしと事件を描く。白浪物・侠客物・三尺物などはこの中の分けかた。 | |||
| 安政三組盃あんせいみつぐみさかずき* | 連続物 | 羽子板娘と呼ばれた材木商の娘お染をめぐり、寛永寺の御用人と鈴木藤吉郎が争う幕末の連続物。 | |
| 白浪物1演目泥棒の話。 | |||
| 快傑自来也かいけつじらいや | 連続物 | 小西家旧臣の子として孤児同然に育った尾形周馬は、日本四大盗賊の一人自来也と呼ばれる大盗となり、肉親を捜す旅の末に海の外へ渡っていく。 | |
| 侠客物4演目人入れ稼業・元締めの話。 | |||
| 会津の小鉄あいずのこてつ | 連続物 | 幕末から明治にかけて京都にいた侠客・会津の小鉄が、親分を斬って江戸へ逃れ、各地の一家との争いを重ねていく物語。 | |
| 大前田英五郎おおまえだえいごろう* | 連続物 | 上州大前田に生まれ、佐渡送りから島破りをして各地を渡り歩いた、江戸時代末期の侠客の一代。 | |
| 小金井小次郎こがねいこじろう青山清十郎 | 連続物 | 国定忠治と兄弟分になった博徒の小次郎が、かつて助けた侍に裁かれ、火事の働きで赦免される一席。 | |
| 夕立勘五郎ゆうだちかんごろう* | 連続物 | 暴れ馬を一撃で倒して夕立の名を得た人入れ稼業の元締めが、師の仇を求めて諸国をめぐる連続物。 | |
| 武芸物9演目剣豪・武芸者の話。 | |||
| 岩見重太郎いわみじゅうたろう* | 連続物 | 父を殺された剣客が、兄と妹を失いながら諸国を巡り、天橋立で仇を討つまでを読む長編の仇討ち物。 | |
| 梅津木全うめづきまた仇討長門鍔、菊一文字 | 連続物 | 盗まれた宝刀「菊一文字」を追う一刀流の指南番が、道中で兄弟の契りを結んだ相手の遺児に仇を討たせる一席。 | |
| 海賊退治かいぞくたいじ* | 一席物 | 肥後熊本へ向かう途上、瀬戸内海で大船風早丸が海賊に襲われ、乗り合わせた紀州浪人笹野権三郎が海賊の頭目を討ち果たす一席。 | |
| 寛永宮本武蔵伝かんえいみやもとむさしでん*寛永宮本伝 | 連続物 | 武蔵の義父を死に追いやった佐々木小次郎岸柳を討つため、宮本武蔵が箱根から西国まで武芸者たちと渡り合いながら決闘の地へ向かう連続物。 | |
| 笹野権三郎ささのごんざぶろう* | 連続物 | 宝蔵院流に学んで槍の権三と呼ばれた男が、修業の道中で敵討ちに加わり、処刑寸前で救われる連続物。 | |
| 出世馬喰しゅっせばくろう加藤孫六 | 一席物 | 馬喰のもとで育った浪人の子が、十一頭の馬を引いて織田家を訪ね、名馬の見分で身を立てる一席。 | |
| 曲垣と度々平まがきとどどへい* | 一席物 | 馬術の達人曲垣が、百姓と称して現れた度々平を剣の心得ありと見て召し抱えたのち、度々平が起こした喧嘩のために禄を返上し、共に浪人となる一席。 | |
| 柳生三代記やぎゅうさんだいき | 連続物 | 柳生宗矩・十兵衛・宗冬の三代を追う武芸物。十兵衛は家督を継がず、柳生流の奥義を伝える道を選ぶ。 | |
| 柳生旅日記やぎゅうたびにっき | 連続物 | 柳生但馬守宗矩の子十兵衛三巌が、父に片目を潰されながらも剣の才を発揮し、諸国を旅して各地の立ち合いや事件に関わっていく道中記。 | |
| 怪談物1演目幽霊や化け物が出る話。 | |||
| お紺殺しおこんごろし* | 一席物 | 絹商人が、自らのために病んで別れた女房を手にかけ、殺したはずの女房に祟られて命を落とす一席。「吉原百人斬り」からの抜き読みとされる。 | |
| 芸道物3演目役者や芸人の話。役者伝ともいう。 | |||
| 狩野探幽かのうたんゆう大津屋の置土産、遠見の山、探幽の屏風 | 一席物 | 宿を追い返されかけた若い絵師が、夜のうちに金屏風へ山水を描く。落ちた墨がそのまま遠山になる一席。 | |
| 鼓ヶ滝つづみがたき* | 一席物 | 鼓ヶ滝で己の歌に慢心していた西行法師が、山中の民家で出会った老夫婦と孫娘に歌を直され、三人の正体が和歌三神だったと知る話。 | |
| 左甚五郎ひだりじんごろう | 連続物 | 名工左甚五郎の生涯を描く。飛騨の工匠に見いだされた少年期から京・大坂・江戸での修業を経て、日光の普請で右腕を失うまでの彫り物の逸話を伝える。 | |
| 出世譚3演目低い身分から身を立てるまでを読む話。 | |||
| 近江聖人おうみせいじん中江藤樹、近江聖人中江藤樹 | 一席物 | 母のあかぎれを案じて百里の道を歩いた少年が、母に追い返されて学問に励み、近江聖人と呼ばれるまでになる一席。 | |
| 甲斐勇吉かいゆうきち桜屋梅吉、美妓と書生 | 一席物 | 女嫌いの書生と男嫌いの芸妓が、以前に一度だけ関わっていたと分かり結ばれる、明治の書生を主人公にした一席。 | |
| 出世の白餅しゅっせのしろもち意地っ張り五千石、藤堂高虎、出世高虎 | 一席物 | 宿の主人が出世払いで白餅と路銀を用立てた二人の若者が、のちに大名と家老になって恩を返す一席。 | |
| 僧侶物2演目僧の話。 | |||
| 一休和尚漫遊記いっきゅうおしょうまんゆうき | 連続物 | 後小松帝の寵愛を受けた母のもとに生まれた一休は、幼くして大徳寺に入って修行を積み、数々の頓智で師をやり込めながら晩年まで諸国を巡り歩いた。 | |
| 仏縁物語ぶつえんものがたり | 一席物 | 捨てられた子が僧となり、母の残した歌の上の句を説教のたびに詠んで母を捜し当てる一席。 | |
| 漫遊記3演目諸国をめぐる話。 | |||
| 鉢の木はちのき*佐野源左衛門駆け付け | 一席物 | 零落した武士佐野源左衛門常世が、雪の夜に一夜の宿を貸した旅の僧との約束どおり、鎌倉からの緊急の召集にいち早く駆け付け、恩賞を得る話。 | |
| 水戸黄門みとこうもん水戸黄門記 | 連続物 | 水戸藩主徳川光圀が、俳諧師水鏡と名乗り、弟子の元起や家臣助三郎・格さんらを伴って諸国を旅し、各地で行き会った事件や争いに関わっていく。 | |
| 弥次喜多道中記やじきたどうちゅうき | 連続物 | 駿河の没落商人弥次郎兵衛と居候の喜多八の二人が、江戸から東海道を経て上方や瀬戸内まで足を延ばし、失敗続きの珍道中を繰り広げる。 | |
| 幕末明治物3演目幕末から明治を舞台にした話。 | |||
| 英国密航えいこくみっこう | 一席物 | 長州藩が西洋の技術を学ばせるため、五人の若い藩士を密かにイギリスへ送り出す一席。のちに長州ファイブと呼ばれる。 | |
| 中江兆民なかえちょうみん | 一席物 | ルソーを訳して東洋のルソーと呼ばれた中江兆民が、衆議院に幻滅して議員を辞めるまでの一席。 | |
| 仁礼半九郎にれはんくろう快男子、恋の快男子 | 連続物 | 女の苦手な陸軍中尉が逃げたカナリアをきっかけに恋をし、西南戦争を経て流転する連続物。 | |
| 文芸講談1演目小説をもとにした講談。明治以降に加わった。 | |||
| 朝顔日記あさがおにっき宇治の蛍狩り、熊沢蕃山廓のご意見 | 連続物 | 宇治の蛍狩りで結ばれた儒学者と家老の娘が、追う者と追われる者となってすれ違う連続物。 | |
| 新作3演目近年に作られた講談。 | |||
| たびだち出発たびだちしゅっぱつ* | 一席物 | 佐賀から早稲田大学へ向かう場面を中心に、神田松之丞の家系に伝わる祖先の逸話を描いた新作。曾祖父の汽車に、曾祖母が自分の意思で乗り込んだという出来事が題材になっている。 | |
| 新島襄にいじまじょう | 連続物 | 国禁を犯してアメリカへ渡り、帰国後に同志社英学校を興した新島襄の一代を読む新作。 | |
| 瞼の母まぶたのはは番場の忠太郎 | 一席物 | 生き別れた母を捜して江戸へ来た渡世人が、名のりを拒まれ、目を閉じて中山道を去っていく一席。 | |

