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「御記録物」の演目系統のタグ
「御記録物」のタグが付いた講談の演目は30席です。
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33演目(全322演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 御記録物33演目大名家に伝わる記録や御家騒動。金襖物ともいう。 | |||
| 伊予松山狸騒動いよまつやまたぬきそうどう松山狸問答、松山の狸騒動 | 連続物 | 側女を殿に召し上げられた家老が、神通力を持つ古狸と手を組んで松山藩の乗っ取りを図るお家騒動。 | |
| 宇喜多秀家配所の月うきたひでいえはいしょのつき配所の月、八丈島物語、宇喜多秀家 | 一席物 | 八丈島に流された宇喜多秀家が、将軍へ運ぶ祝い酒を積んだ船の使者と出会い、月の下で一樽を傾ける一席。 | |
| 宇都宮釣り天井うつのみやつりてんじょう | 一席物 | 将軍の跡目争いから、宇都宮城主が日光参拝の宿の天井に仕掛けを施して将軍を圧殺しようと謀る一席。 | |
| 大久保彦左衛門おおくぼひこざえもん | 連続物 | 徳川家康以来三代の将軍に仕え、将軍の前でも遠慮なく直言をやめなかった旗本大久保彦左衛門の、十六歳の初陣から死に至るまでの生涯を描く。 | |
| 大田道灌おおたどうかん | 一席物 | 山吹の花の意味が分からず学問を恥じた太田道灌が、歌を学んで名高い歌詠みとなり、やがて暗殺されるまでを集めた一席。 | |
| 恩田杢おんだもく恩田木工 | 一席物 | 傾いた信州松代藩の財政を、家老の恩田杢が自らの暮らしを切り詰めるところから立て直していく一席。 | |
| 加賀騒動かがそうどう | 連続物 | 百姓の子から加賀前田家の寵臣に上りつめた大槻伝蔵が、藩主の愛妾と通じてお家乗っ取りを図る御家騒動。 | |
| 金森騒動かなもりそうどう金森家騒動 | 連続物 | 美濃郡上藩の年貢引き上げに端を発する一揆と、幕閣中枢の失脚までを読む御家騒動。 | |
| 兜奇談かぶときだん新田義貞の兜 | 一席物 | 田から出た鉢を燈明皿として売り買いした先で、毎夜同じ夢を見る。鑑定すると新田義貞の兜だった一席。 | |
| 亀甲縞大売り出しきっこうじまおおうりだし亀甲縞 | 一席物 | 不作に苦しむ伊勢津藩が名産の綿を織物に仕立て、芝居を使った売り出しで藩の財政を立て直す一席。 | |
| 黒田騒動くろだそうどう* | 連続物 | 黒田家に恨みを抱く愛妾お秀の方と家臣が主君を操り、家老の栗山大膳が公儀への訴えという手段で家を守る御家騒動。 | |
| 慶安太平記けいあんたいへいき* | 連続物 | 才知に優れた由井正雪が幕府転覆を企て、丸橋忠弥ら多彩な人材を集めて計画を進めるが、仲間の口論がもとで発覚し一味が捕らえられる連続物。 | |
| 麹町三軒家の由来こうじまちさんげんやのゆらい大久保玄蕃 | 一席物 | 拝領した屋敷の完成祝いの席で、大工たちの不平を聞いた大久保玄蕃が、屋敷を削って三軒の店を出させる一席。 | |
| 魚屋本多さかなやほんだ | 一席物 | 屋敷の窓から見下ろした魚売りの持つ水呑みに見覚えがあり、それが自分の子だと分かる一席。 | |
| 佐倉義民伝さくらぎみんでん佐倉宗五郎 | 連続物 | 下総佐倉の名主・木内宗五郎が、重い年貢に苦しむ領民のため将軍家へ直訴し、一家もろとも刑死する連続物。 | |
| 重の井子別れしげのいこわかれ | 連続物 | 姫の乳母となった重の井が、道中双六を見せに来た馬子の少年を、実の子と知りながら名のれない一席。 | |
| 菅原天神記すがわらてんじんき | 連続物 | 文才で出世を重ねた菅原道真が、藤原時平と対立して大宰府へ左遷され、死後に天神として祀られるまでの一席。 | |
| 鈴木久三郎鯉のご意見すずききゅうざぶろうこいのごいけん | 一席物 | 水鳥を捕った足軽が牢に入れられたのを見た家臣が、信長から贈られた鯉を食べて家康を諫める一席。 | |
| 仙石騒動せんごくそうどう* | 連続物 | 但馬出石の家老・仙石左京が幼い主君を毒殺しようと図り、忠臣の神谷転が虚無僧に身をやつして訴え出るまでの御家騒動。 | |
| 伊達騒動だてそうどう | 連続物 | 仙台伊達家で、後見の伊達兵部少輔と重臣原田甲斐が幼い当主の家督を奪おうと企て、対立した重臣伊達安芸の訴えにより公儀の裁きに至る、お家騒動の顛末。 | |
| 伊達評定だてひょうじょう* | |||
| 玉川上水の由来たまがわじょうすいのゆらい松の市 | 一席物 | 上水工事の金が尽きた庄右衛門を、按摩の松の市が長年ためた三百両で救う一席。 | |
| 裸川の由来はだかがわのゆらい | 一席物 | 川へ落とした銭を人足に探させた青砥藤綱の一件から、滑川が裸川と呼ばれるようになる一席。 | |
| 馬場の大盃ばばのおおさかずき出世の大盃、出世の盃 | 一席物 | 下戸の家中に代わって酒の相手をした中間が、額の傷をたずねられ、かつて敵味方だった相手に身の上を明かす一席。 | |
| 細川の血達磨ほそかわのちだるま大川友右衛門、血染めの御朱印 | 一席物 | 火事の蔵から出られないと悟った侍が、腹を切って家宝を腹の中に収めて守り抜く一席。 | |
| 名月若松城めいげつわかまつじょう西村権四郎 | 一席物 | 命を救った手柄を認められなかった家来が相撲で主君を投げて城を去り、名月の夜に戻る一席。 | |
| 柳沢昇進録やなぎさわしょうしんろく* | 連続物 | 百五十俵の旗本から十七万石の大名にまで上りつめた柳沢吉保が、大老に就くまでを読む連続物。 | |
| 柳澤騒動やなぎさわそうどう* | |||
| 由井正雪ゆいしょうせつ | 連続物 | 駿河の紺屋の子として生まれた富士松が、剣術と軍学を修めて由井正雪と名のり、江戸に道場を構えて同志を集め、幕府転覆を企てるも失敗するまでを描く。 | |
| 依田孫四郎下郎の忠節よだまごしろうげろうのちゅうせつ | 一席物 | 城中へ女を連れ込んで処刑されるはずの家来を、下郎の願いを受けた鬼作左が逃がす一席。 | |
| 両越騒動りょうえつそうどう越後騒動、越前騒動、両越大評定 | 連続物 | 越前宰相松平忠直と、その息子光長の二代にわたる騒動を続けて読む連続物。 | |
| 両越評定りょうえつひょうじょう* | |||
| わんぱく竹千代わんぱくたけちよ幼き日の家光と信綱、春日局家光養育 | 一席物 | わんぱくな竹千代が挨拶の言葉を覚えられず正直に告げたことで、家康に世継ぎとして認められる一席。 | |

