「実在の人物が題材」の演目主題のタグ
「実在の人物が題材」のタグが付いた浪曲の演目は17席です。
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17演目(全30演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 赤穂義士伝あこうぎしでん義士伝、忠臣蔵 | 義士伝続き物 | 元禄15年(1702年)の赤穂浪士の討ち入りを題材にした続き物です。浪曲では一話完結の銘々伝・外伝が読まれることが多い演目です。 | |
| 英国密航えいこくみっこう | ケレンネタ一席物 | 幕末に長州藩士5人がイギリスへ密航する物語です。広沢瓢右衛門の代表作でした。 | |
| 恩讐の彼方におんしゅうのかなたに青の洞門 | 文芸浪曲一席物 | 主人を殺して逃げた男が僧となり、難所の岩山を掘り抜きます。そこへ討たれた主人の遺児が仇を求めて現れます。菊池寛の小説が原作です。 | |
| 勧進帳かんじんちょう安宅の関、安宅勧進帳 | 実録物一席物 | 山伏に姿を変えた源義経の一行が安宅の関にかかり、武蔵坊弁慶が白紙の巻物を勧進帳に見立てて読み上げ、関を越えます。 | |
| 岸壁の母がんぺきのはは | 新作一席物 | シベリアに抑留された息子の帰りを待ち、引揚船が入る舞鶴の岸壁に立ち続けた母の物語です。実在の人物がモデルとされます。 | |
| 慶安太平記けいあんたいへいき | 実録物続き物 | 由井正雪・丸橋忠弥らによる慶安事件を扱う続き物です。浪曲では、僧・善達が東海道で護摩の灰と出会う「怪僧善達」がよく演じられます。 | |
| 佐倉義民伝さくらぎみんでん | 実録物続き物 | 下総佐倉の名主・佐倉宗五郎が、村々を代表して将軍へ直訴する物語です。「甚兵衛渡し」「妻子別れ」が名場面とされます。 | |
| 塩原多助しおばらたすけ塩原多助一代記、出世塩原 | 世話物一席物 | 上州から江戸へ出た多助が炭屋として身を立てるまでを読みます。三遊亭円朝が、実在の豪商・塩原太助を取材してまとめた作品です。 | |
| 清水次郎長伝しみずのじろちょうでん次郎長伝 | 侠客伝続き物 | 幕末から明治にかけて実在した清水次郎長と、その子分たちの抗争を描く長編の侠客伝です。二代目広沢虎造の口演で広く知られました。 | |
| 杉野兵曹長の妻すぎのへいそうちょうのつま | 軍国浪曲一席物 | 日露戦争の旅順港閉塞作戦で夫を亡くした妻が、三人の息子を育てながら裁縫教師になる物語です。二代目天中軒雲月の代表作です。 | |
| 曽我物語そがものがたり元禄曽我物語 | 実録物続き物 | 父を討たれた曽我兄弟が十八年の苦難を経て、富士の巻狩りの陣屋で工藤祐経を討つまでを読みます。赤穂義士伝・伊賀越の仇討と並ぶ日本三大仇討の一つです。 | |
| 天保水滸伝てんぽうすいこでん | 侠客伝続き物 | 下総の利根川流域で実際に起こった、笹川繁蔵一家と飯岡助五郎一家の抗争を描く侠客伝です。二代目玉川勝太郎の口演で知られます。 | |
| 天保六花撰てんぽうろっかせん | 世話物続き物 | 河内山宗俊・直侍ら天保期の6人の悪党を描く群像劇です。浪曲では「松江候玄関先」などの場面が演じられます。 | |
| 唐人お吉とうじんおきち | 実録物一席物 | 日米修好通商条約の交渉のさなか、下田の芸妓お吉がタウンゼント・ハリスの世話係に差し出されたという伝説を題材にします。 | |
| 乃木将軍伝のぎしょうぐんでん | 実録物続き物 | 乃木希典の逸話を集めた続き物です。「信州紀行」「伊勢参り」などが演じられます。 | |
| 藪井玄以やぶいげんい薮井玄意 | 世話物一席物 | 大坂の裏長屋に住む医師が、貧しい人からは薬代を取らず、疫病の流行にも秘薬で立ち向かいます。 | |
| 山ノ内一豊の妻やまのうちかずとよのつま | 実録物一席物 | 貧しい侍の山ノ内が、妻の用意した金で窮地を切り抜けます。講談の『山内一豊の妻』と同じ人物を扱いますが、妻の名も金高も舞台も異なります。 |

