「続き物」の演目芸の特徴のタグ
「続き物」のタグが付いた浪曲の演目は12席です。
形式
よみの行
12演目(全30演目中)
| 演目 | 系統 | どんな話か | タグ |
|---|---|---|---|
| 赤穂義士伝あこうぎしでん義士伝、忠臣蔵 | 義士伝続き物 | 元禄15年(1702年)の赤穂浪士の討ち入りを題材にした続き物です。浪曲では一話完結の銘々伝・外伝が読まれることが多い演目です。 | |
| 安中草三郎あんなかそうざぶろう | 世話物続き物 | 三遊亭圓朝の人情噺が原作の続き物です。親のための盗みから始まり、罪を重ねていく草三郎の一生を描きます。 | |
| 国定忠治くにさだちゅうじ | 侠客伝続き物 | 上州の博徒・国定忠治が、飢饉に苦しむ領民に施しをして追われ、赤城山を下りるまでを読む続き物です。「赤城の山も今宵限り」の場で知られます。 | |
| 慶安太平記けいあんたいへいき | 実録物続き物 | 由井正雪・丸橋忠弥らによる慶安事件を扱う続き物です。浪曲では、僧・善達が東海道で護摩の灰と出会う「怪僧善達」がよく演じられます。 | |
| 佐倉義民伝さくらぎみんでん | 実録物続き物 | 下総佐倉の名主・佐倉宗五郎が、村々を代表して将軍へ直訴する物語です。「甚兵衛渡し」「妻子別れ」が名場面とされます。 | |
| 清水次郎長伝しみずのじろちょうでん次郎長伝 | 侠客伝続き物 | 幕末から明治にかけて実在した清水次郎長と、その子分たちの抗争を描く長編の侠客伝です。二代目広沢虎造の口演で広く知られました。 | |
| 曽我物語そがものがたり元禄曽我物語 | 実録物続き物 | 父を討たれた曽我兄弟が十八年の苦難を経て、富士の巻狩りの陣屋で工藤祐経を討つまでを読みます。赤穂義士伝・伊賀越の仇討と並ぶ日本三大仇討の一つです。 | |
| 天保水滸伝てんぽうすいこでん | 侠客伝続き物 | 下総の利根川流域で実際に起こった、笹川繁蔵一家と飯岡助五郎一家の抗争を描く侠客伝です。二代目玉川勝太郎の口演で知られます。 | |
| 天保六花撰てんぽうろっかせん | 世話物続き物 | 河内山宗俊・直侍ら天保期の6人の悪党を描く群像劇です。浪曲では「松江候玄関先」などの場面が演じられます。 | |
| 乃木将軍伝のぎしょうぐんでん | 実録物続き物 | 乃木希典の逸話を集めた続き物です。「信州紀行」「伊勢参り」などが演じられます。 | |
| 野狐三次のぎつねさんじ | 世話物続き物 | 捨て子の三次が火消しの纏持ちになり、実父を探して仇を討つまでを描く続き物です。初代東家浦太郎の代表作です。 | |
| 四谷怪談よつやかいだんお岩稲荷の由来 | 世話物続き物 | 田宮家の娘お岩が夫の伊右衛門に捨てられ、その恨みが関わった者へ次々と及んでいきます。『浪曲事典』は初代浪花家小虎丸の口演を「日本一貞女鑑」として収めています。 |

