足あがりあしあがり
別題: 番頭足上がり
芝居見物を小僧に口止めした番頭が、金につられた小僧に告げ口されて暇を出される話。
あらすじ
芸者と芝居を見に行った番頭が、小僧に決して旦那には言うなと口止めしました。ところが小僧は旦那から小遣いをもらい、約束を破ってすっかり話してしまいます。
旦那は腹を立て、番頭を足あがり、つまり暇を出すと言い置いて奥へ入りました。そこへ何も知らない番頭が帰ってきて、小僧に四谷怪談の一場を身振りで演じてみせます。
うまいと褒められた番頭が、体が宙に浮いていただろうと得意になると、小僧が返します。「宙に浮くのは当たり前で、とうに足があがっています」
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- 歴史的音源(自宅で聴ける分だけ)
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

