雨風あめかぜ
酒好きと餅好きを雨と風にたとえ、餅を焼いて確かめる話。
あらすじ
上方では酒も餅も好きな両刀遣いを雨風と呼びます。ではどちらが雨でどちらが風なのかと問われた男が考え込みました。
酒は気違い水ともいうから雨のほうだろうと答えます。では餅がなぜ風なのかと重ねて問われ、答えに詰まりました。
そこで餅を焼いてみます。ふくれたところをちょいと突くと皮が破れて息が抜け、なるほど風だと得心します。
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

