落語の演目

赤貝丁稚あかがいでっち

艶笑噺上方落語が原話食べ物小僧医者

進物の赤貝をつまみ食いしようとした小僧が指をはさまれ、医者に事情を言えずに困る話。

あらすじ

商家に赤貝が進物として届きました。小僧がこっそり一つつまもうとしたところ、貝が閉じて小指をはさまれてしまいます。

痛くてたまらず医者へ駆け込みますが、どうしたのかと問われても赤貝にはさまれたとは言い出せません。医者が声を落として、そっと教えなさいと促します。

ようやく打ち明けると、医者は落ち着いた顔で応じます。「それはそれは。でもまだ指でよかった」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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