落語の演目

田舎芝居いなかしばい

芝居噺稽古義太夫江戸

別題: 四段目

村祭りの芝居に江戸から呼んだ役者が、烏帽子に入った蜂に刺されて頭を腫らす話。

あらすじ

田舎の鎮守の祭礼で芝居を出すことになり、世話役が江戸へ出て、下谷稲荷町で馬の脚を務めていた中村福寿という役者を雇って帰りました。福寿の指導で村の若い者が稽古をし、忠臣蔵をかけることになります。

稽古のときに衣装を外に干しておいたところ、師直の烏帽子の中に蜂が入り込みました。それと知らずにかぶった福寿は、大序の兜改めの場で頭を刺されてしまいます。

慌てて烏帽子を脱ぎましたが、見る間に頭が腫れ上がりました。見物が「さすがは江戸の役者だ。師直と福助の早変わりだ」。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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