落語の演目

尼恋あまごい

滑稽噺上方落語が原話手紙

尼になる娘に恋文を渡した男が、振られたのを言葉にかける話。

あらすじ

店の娘に気に入られて出入りするうち、思いを募らせた男がいました。その娘が尼になると決まり、この世の思い出にと男を呼んで話をさせます。

男は手紙を書きたいのですが字が書けません。知り合いに頼んで恋文を書いてもらい、渡したところ、いきなり張り倒されてしまいました。

何を書いたのかと問うと、けっこうな天気だと百遍書いたという返事。日照りが続けば雨が恋しい、尼になる相手だから雨乞いだと説かれ、道理で振られたと納得します。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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