落語の演目

雀の巣すずめのす

艶笑噺聞き違い女房

昼寝中の妻の始末を、亭主が鳥の巣と取り違えるバレ噺。

あらすじ

熊公の女房が、みだらな格好のまま昼寝をしていました。そこへ通りかかった油売りが、ムラムラとした気持ちを抑えきれず、女房に手を出してしまいます。

女房はぐっすり眠り込んだままで、気づく様子がありません。紙の持ち合わせがなかった油売りは、手近にあったわらで後始末をすませ、そのわらを女房の体に差し込んだまま帰っていきました。

帰ってきた熊公が女房を起こそうとすると、体にわらが挟まっているのに気づきます。「おや、こんなところにわらが。さてはスズメが巣をつくったな」とわらを引き抜くと、白いものがどろりとこぼれ落ちました。

熊公はこう言いました。「いけねえ、中で卵がつぶれた」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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