落語の演目

オランダおらんだ

滑稽噺食べ物言い間違い商人

なまりの強い男を外国人と思い込み、問答が食い違う話。

あらすじ

ある男が、なまりの強い田舎育ちの下女にふと軽い気持ちで言い寄って手を出し、そのままの弾みで身ごもらせてしまい、あとあとまで厄介な面倒を抱え込むことになりました。

これを知った下女の兄だという男が、話をつけようとわざわざ怒鳴り込んできますが、こちらも輪をかけて強い田舎なまりで、何を言っているのかさっぱり聞き取れませんでした。

男は相手の彫りの深い顔立ちをまじまじと見て、てっきり外国人だと思い込み「オランダから来たのか」と尋ねます。すると相手は臆する様子もなくこう答えました。「いや、はらんだから来た」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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