落語の演目

真桑瓜まくわうり

艶笑噺商人上方

街道の瓜畑で用を足した商人が、三年後に思わぬものに出会うバレ噺。

あらすじ

商用で上方へ向かう商人が、馬に乗って街道を進んでいました。マクワウリ畑にさしかかったところで、馬の背で股がすれたのか、妙な感覚に襲われます。

商人は馬子に「どうもいけねえ、なんだか変なことになったぞ」と訴えました。馬子は「誰でもこの辺りに来るとそうなる」と言って、道端のマクワウリで用を足すよう勧めます。商人は言われるままにしました。

三年後、商人が同じ場所を通りかかると、再び同じ感覚に見舞われました。二度目とあって今度は自分からウリ畑に入り、手ごろな実を探します。

商人が手を伸ばそうとすると、そこにあった小さなマクワウリが声を上げました。「おとうちゃん」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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