金玉茶屋きんたまぢゃや
腫れを気にして寝たふりをした客が、娼妓の言葉を聞き違える上方のバレ噺。
あらすじ
病気で股間が腫れてしまった男が、お茶屋へ遊びに上がりました。娼妓が来る気配を感じると、それまでたばこを吸っていたのに、あわてて布団にもぐり込んで狸寝入りを決め込みます。
部屋に入ってきた娼妓は、たばこの煙が充満しているのに気づき、声をかけました。「あら、こんなに煙でいっぱいや。もうし、起きなはれ。狸寝入りはいやだっせ」
男は驚いて飛び起きます。「え、おれの金玉の大きいのん、誰にきいた」
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

