いつ受けるいつうける
別題: ぶち殺す
質入れを「ぶち殺す」と言う男に、周りが同じ問いを返し続ける話。
あらすじ
博打に負けて一文なしで帰ってきた亭主が、これから運が向くところだから銭を出せと女房に言います。銭などないと言われると、着ているあわせを脱げと言い出しました。
どうするのかと聞かれ、横丁の伊勢屋へ持って行ってぶち殺すんだと答えると、女房が「いつ受ける?」。質屋に入れることをぶち殺す、出すことを受けると言うのです。母親に借りようとすると、母親も「いつ受ける?」。
子供にまで同じことを言われ、腹立ちまぎれに表へ飛び出したところ、犬の尻尾を踏んでしまいました。吠えられて「畜生、ぶち殺すぞ」と言うと、犬が「いつ受ける」。
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

