居候いそうろう
夫婦の寝間の物音を、居候が真に受けて慌てる短い話。
あらすじ
うぶな居候が、知り合いの夫婦の家に転がり込みました。狭い家なので夫婦は二晩ほど我慢していましたが、三日目にはこらえきれなくなり、夜中に始めます。
隣で寝ていた居候の耳に、女房の「おまえさん、とてもだめだよ、ああ死ぬ死ぬ」という声と、亭主の「おれも一緒に行く行く」という声が届きました。
居候はがばと布団の上に起き直り、「はて困った。あすからどこに行こう」。
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- 歴史的音源(自宅で聴ける分だけ)
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

