行き倒れ覚え帳いきだおれおぼえちょう
行き倒れのふりで物をもらう男が落とした帳面の中身を読む話。
あらすじ
物もらいにもいろいろありますが、その中に、人の家の門先で行き倒れのふりをしては金や食べ物をもらって歩く男がいました。
その男が「行き倒れ覚え帳」という帳面を落とします。拾って開くと、どこで倒れたときに何をもらったかが几帳面に控えてありました。
日本橋室町で倒れたときは握り飯と銭二百、八丁堀の角で倒れたときは銭百文と浴衣一枚、芝新網で倒れたときは、ただ灸。
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

