落語の演目

蛤殻買いはまぐりからかい

滑稽噺名前商売銭勘定

殻ばかり持ち帰る客に値引きをした貝屋が、してやられる話。

あらすじ

ハマグリを買っては身を残し、殻ばかり持ち帰る客がいました。一度ならず二度、三度と通ってきます。

三度目には、これまでの五倍の数を買うから安くしてほしいと言い出しました。どうせ殻だけだろうと、貝屋は思い切り値引きをします。

ところが今度は、客は身まですっかり持ち帰ってしまいました。貝屋の主人が言いました。「うーん、うまくからかわれた」

成立と背景

落ちは「殻買い」と「からかい」の音をかけたものです。もとは民話にあり、「日本昔話集成」に収められている「サザエを買う」という話がもとになっています。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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