按摩はん御苦労あんまはんごくろう
留守中のことを子供に問いただす父親が、最後の一言で拍子抜けする話。
あらすじ
外出から帰った父親が、留守中に変わったことはなかったかと子供に尋ねました。
子供は、男が来て母親と奥へ入ったこと、床を敷いて自分は外へ出されたこと、ふすまの向こうから母親の声が聞こえたことを、順に思わせぶりに話します。父親はしだいに気色ばんでいきました。
帰りぎわにその男へ母親が何と言ったのかと問い詰めると、子供が答えます。「按摩はん、御苦労はん」
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

