落語の演目

幽霊飴ゆうれいあめ

滑稽噺上方落語が原話幽霊

毎晩飴を買いに来る子連れの幽霊の、わけを尋ねる話。

あらすじ

京都東山の高台寺に近い屋敷から、毎晩子連れの幽霊が出るといううわさが立ちました。鳥辺山から三年坂を通り、二年坂のほうへ歩いていくというのです。

妙心寺の雲水がこの話を聞き、正体を見届けようと探していると、うわさどおりの女に出会いました。跡をつけて二年坂で呼び止め、事情を尋ねます。

女は、赤ん坊のために毎晩飴を買いに来ているのだと答えました。雲水が「あんたはいったい、どこにいるのか」と尋ねると、こう返ってきました。「はい、高台寺(子を大事)」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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