落語の演目

鶴亀つるかめ

艶笑噺夫婦正月の噺

別題: 年の始め

正月飾りの人形たちが、若い夫婦を見て動き出すバレ噺。

あらすじ

正月には、鶴亀や、尉と姥の人形などが飾られます。鶴は千年、亀は万年生きるといわれ、尉と姥はほうきと熊手を手にして、それぞれ長生きを言い表しているのだそうです。

その正月飾りの前に、若い夫婦がふとんを敷いて寝ることになりました。寒い晩でしたが、二人は構わずそのまま睦みあいを始めます。

これを見ていた尉の人形が「若いもんは元気やなあ。わしも年がいもなく、なんかおかしゅうなってきた」と言って、姥の人形を引き寄せました。

それを見ていた鶴と亀の人形はこう言いました。「若いもんは元気がいいなあ」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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