落語の演目

六段目ろくだんめ

滑稽噺銭勘定芝居が下敷き義太夫

忠臣蔵六段目を、鳴り物の違いから茶化して聞かせる地噺。

あらすじ

忠臣蔵の六段目という芝居の一場面を、鳴り物の違いを見せながら茶化していく地ばなしです。

勘平が切腹する場面の「武運につきたる勘平が、身の成り行き思いやれと、血走る眼に無念の涙」というせりふは、三味線を入れて演じるからこそ様になるものです。これを木魚に替えて聞かせるとどうなるかという趣向が続きます。

木魚でやってみせると「武運につきたる勘平が……ボクボク」となり、これでは芝居になりません。

成立と背景

かつては三遊亭円歌が得意にしており、現在では金原亭馬之助が演じています。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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