華族の医者かぞくのいしゃ
にわか仕込みの医学で家来を診た殿様が、意識の戻らない者を前に言い放つ話。
あらすじ
殿様が、何か一芸を身につけようと医学を学びました。
そのほうども診てつかわすと言って家来を集め、裸にさせて怪しげな診断をし、いいかげんな薬を与えます。
その中に、意識を失ったまま、いろいろ手当てをしても気がつかない者が出ました。それを聞いた殿様が言います。
「それは幸い、今度は解剖じゃ」。
成立と背景
三遊亭円朝の新作です。
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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。
出典
- 『増補 落語事典』東大落語会 編、青蛙房、1979年
上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

