落語の演目

地震茶漬じしんちゃづけ

滑稽噺江戸上方

別題: 地震

夜中の物音を地震だと言われた子が、翌朝それを言い当てる話。

あらすじ

子供が夜中に目を覚ますと、隣の両親の部屋でタンスの取っ手のような音がガタピシと鳴っています。「おっかあ、あの音はなんだい」と尋ねると、母親は「地震だよ」ととっさにごまかしました。

翌朝、子供は目を覚まして障子を開けると、朝ごはんの膳についている父親の姿を見つけます。

子供は「あっ、ゆうべの地震が茶漬け食ってる」といいました。

成立と背景

東京では「地震」と短く呼ばれ、サゲも「ゆうべの地震が飯を食ってる」という言い方になります。小咄「蚤」と同工異曲の話とされています。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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