落語の演目

犬の足いぬのあし

滑稽噺知ったかぶり願かけ

犬の足が四本になった由来を、知ったかぶりの男が説く話。

あらすじ

物知りを自称する男が、話のついでに犬の足の由来を語り出しました。神代には犬の足は三本しかなく、不便なので諏訪の明神にもう一本つけてほしいと願い出たというのです。

明神は不憫に思い、五徳の足が四本あるのは三本でも用が足りるだろうと一本減らして犬に与えた。それで犬の足は四本になったのだと得意げに話します。

聞いていた男は、また自慢話かと悔しくなり、そんな話は初耳だ、証拠はあるかと詰め寄りました。「その証拠には、明神様からいただいた足を大事にして、小便するときはもったいないといって片足あげる」。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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