落語の演目

螢の探偵ほたるのたんてい

滑稽噺上方落語が原話上方

蚊を避けて川に浸かった二人が、蛍を見て逃げ場を失う話。

あらすじ

大阪見物にやってきた田舎者の二人連れが、道頓堀の宿屋に泊まりました。ところが蚊が多く、蚊やりを焚いた程度ではまるで効きません。

宿から逃げ出しても蚊はどこまでも追いかけてくるので、「川の上なら蚊が来ないだろう」と、二人で川の中に入って浸かることにしました。

さすがに蚊は寄ってこなくなりましたが、今度はそこへホタルが飛んできます。二人は言いました。「あかん、蚊の探偵が提灯つけてさがしに来た」

成立と背景

上方の噺です。道頓堀からはすでに蛍がいなくなっていた、と伝えられています。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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