落語の演目

海老床えびどこ

滑稽噺親子見立て

障子の絵の海老が生きているか死んでいるかで言い争う話。

あらすじ

髪結床の前で二人の男が、障子に描かれた海老は生きているようだ、いや死んでいると言い争っています。

通りかかった隠居が何を争っているのかと尋ねました。二人がわけを話し、隠居にはどう見えるかと聞きます。

隠居は、自分の目には生きても死んでもいないと答えました。ではどうなのかと聞くと、「わずらっている」。わけを尋ねると、「床についている」。

成立と背景

小咄で、今も「浮世床」の前ふりに使われます。似た話が安永二年に出た『近目貫』所収の「花」にあります。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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