落語の演目

大仏の手淫だいぶつのせんずり

滑稽噺上方落語が原話武士

奈良の大仏をめぐるバレ噺。

あらすじ

奈良の大仏様が、欲望を抑えきれなくなり、もう一体、女の大仏を作ってほしいと言い出しました。莫大な費用がかかるため、寺の坊さんたちが特別な奉仕を代わりに引き受けることになります。

坊さんたちが代わる代わる一物をさすっているうちに、大仏様はすっかりその気になってきました。

自分でくるりとめくってみせたところ、先端の下に坊さんがぶら下がる格好になってしまいました。

成立と背景

東京で小咄として演じる場合は、大勢の信者が代わる代わる撫でるうちに勢いがついてしまい、その様子から題の由来を明かすサゲになります。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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