落語の演目

安産あんざん

滑稽噺女房母親

初めての出産にうろたえた亭主が、片端から神仏の名を並べ立てて祈る話。

あらすじ

女房が初めて子を宿し、いよいよという日になると亭主は落ち着きません。湯を沸かすのに薪と間違えて牛蒡をくべるほどの慌てようです。

産婆が持ってきた札を前に、ふだん信心などしたことのない亭主が、思いつく限りの神仏の名を並べ立てて祈りはじめました。

無事に生まれ、のぞきに行った亭主が大きいと驚きますが、それは母親のほうでした。男の子と聞かされ、ありがたい、ちょいと歩かせろと言います。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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