落語の演目

天河屋儀平あまかわやぎへい

滑稽噺女房

忠臣蔵の天河屋の女房が大星由良助の言い寄りをかわし、亭主が長持ちの上で見得を切る話。

あらすじ

忠臣蔵に出てくる天河屋が、ある日自宅へ大星由良助を招いて酒宴を開きました。天河屋が席を立った隙に、かねて女房に目をつけていた由良助が袖を引いて言い寄ります。

女房は酔った相手に逆らっても仕方がないと考え、九つの鐘を合図に自分の部屋へ忍んできてほしいと答えました。そのあと亭主に酌をして酔いつぶし、亭主を自分の部屋へ寝かせて、自分は亭主の部屋に寝ます。

九つの鐘とともに忍んできた由良助が抱きつくと、驚いて飛び起きたのは亭主でした。長持ちの上にすわり、例の見得を切ります。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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