落語の演目

赤貝猫あかがいねこ

滑稽噺江戸の小噺が原話食べ物

別題: 猫と赤貝、その手は食わん、猫の下駄

猫が蛸の足を食べ、次に赤貝に前足をはさまれる。三つの小咄をつないで一席にした話。

あらすじ

暑い日、蛸が木の下で昼寝をしていると猫が見つけ、足を七本まで食べて一本だけ残しました。目を覚ました蛸が仕返しをしようと残った足でじゃれかかると、猫は寝たふりのまま取り合いません。

その猫が今度は、すり鉢の中で口を開けていた貝に前足を差し入れ、はさまれてしまいます。取ろうとしても外れないので、人に外してもらおうと二階へ上がっていきました。

飼い主に外してもらったあと、抱かれたまま落とされた猫が、下から見上げて何かに気づいた顔をします。三つの小咄をつないだ一席です。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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