落語の演目

大阪名所四季の夢おおさかめいしよしきのゆめ

滑稽噺大阪

別題: 四季の夢、大阪名所

大阪の名所を四季にわたって語り、夢だったと明かす話。

あらすじ

久しぶりに訪ねてきた男が、あまり天気がいいので大阪中を見物して歩いたと言い出しました。

住吉さんへ行き、それから高燈籠を見てと語り始め、浮瀬の雪、高津の梅、萩、桜、蛍と、大阪の名所を東西南北にわたって次々に紹介していきます。

ひととおり語り終えたところで、というところで目が覚めましたんや、と締めくくりました。相手はあきれて、夢か、それにしても長い夢だ、一年中の景色が入っていたと言います。

男が答えます。「そのはずや、奥と店の間の敷居(四季)を枕に寝てました」。

成立と背景

明治二十八年に二代目林家菊丸が作ったといわれます。五代目笑福亭松鶴が演じました。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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