落語の演目

十八檀林じゅうはちだんりん

滑稽噺和尚江戸

関東十八檀林の寺の名を、順につないで聞かせる話。

あらすじ

浄土宗には関東十八檀林と呼ばれる、修行僧が順番に巡って学ぶ十八の寺がありました。噺はこの寺々の名前を、上州館林の善導寺から順につないでいきます。

善導寺を抜けると上州新田の大光院、そこを抜けると下総生実の大巌寺、続いて小金の東漸寺と、寺の名前が次々に語られていきます。

そうしてつぎつぎと寺の名を挙げていき、最後に芝の増上寺を抜けると、赤羽へ出ます。

成立と背景

「鈴振り」という演目のマクラとしてよく使われる噺です。サゲに出てくる赤羽とは、増上寺の先にある、いまの赤羽橋付近を指します。

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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