落語の演目

吃の道具屋どものどうぐや

滑稽噺真似して失敗銭勘定

別題: 二人吃

どもりの客とどもりの道具屋が、互いを真似だと思う短い話。

あらすじ

吃りの癖がある客が道具屋の店先に立ち寄り、並んでいた金槌を指さしてこう尋ねます。「コ、コ、コ、この金槌、ナ、ナ、ナなんぼや」

急に値段を尋ねられた道具屋の主人にも、実は客とまったく同じ吃りの癖があり、困った様子で「ソ、ソ、ソ、その金槌は」と答えかけました。

客はこれを聞いて、真似をされたと勘違いし、こう怒り出しました。「マ、マ、マ、真似すな」

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落語は演者によって筋やサゲの細部が変わります。ここに書いたあらすじは一つの形で、 実際の高座とは違うことがあります。

出典

  1. 増補 落語事典東大落語会 編青蛙房1979年

上の本で確認した事実をもとに、文章は寄席ミルが書き起こしたものです。本文の引き写しはしていません。

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